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どーも、こんにちは。
管理人おも作です。
管理人が琵琶湖でよく使用するリグにダウンショットリグがあります。
その中でも、よく釣果が上がり実績豊富なワームが、
ゲーリーヤマモトのレッグワーム
お馴染み実績多々あるワームですが、管理人ももれなくその恩恵に預かっております。
レッグワームの管理人的おすすめポイントや管理人の使用方法などご紹介します。
特にゴールデンウィーク前から梅雨ぐらいにかけて、岸に小鮎が接岸するタイミングで爆発するダウンショットメソッドなので、ぜひお試しください。
レッグワームには2.5インチと2.9インチがありますが、管理人の場合、8割がた2.9インチを使用しています。
琵琶湖の夜釣りがメインになるので、少しでも目立たせたいという気持ちから2.9インチを使用しています。
しかし、過去に2.5インチで50UPの魚を何匹か釣っているので、特にワームサイズで魚のサイズが変わるというワームではないと思います。
重要なのはゲーリーヤマモトのワーム全般に言えるのですが、そこでバスが捕食しているベイトの比重に似たワームサイズやボリュームを選択すること。
ゲーリーヤマモトのワームが何故釣れるのか?
管理人はゲーリーヤマモトワームの持つソルトの配合量からくる比重と、ベイトとなる魚の比重が類似しているタイミングで、このワームが強くなり、バスもためらいなく喰ってくるのだと考えています。
ですので、ゴールデンウィークから梅雨にかけてのベイトが小鮎のタイミング、レッグワームの2.9インチが爆発するのだと思います。
この時期の小鮎サイズと、レッグワーム2.9インチが、比重や動きの法則にベストマッチしているのではないかと思います。
実際に琵琶湖で小鮎釣りをする人は分かると思うのですが、弱った小鮎の動きと、レッグワームの動きはリンクする部分があります。
弱った小鮎が少し円を描きながらボトムに落ちる感じがレッグワームそのものです。
管理人がレッグワームを使用する際に良く使用するカラーが、グリーンパンプキン/スモールブルーフレーク/チャート/スモールパープルフレークといういわゆる、グリパンチャート系です。
とにかくこのカラーへの実績に信頼を置いていることから、レッグワームでの釣果の9割がこのカラーです。
実際にグリパンチャートは琵琶湖の特に南湖で、大変実績のあるカラーなので、このカラーさえあれば、夜でも日中でも事足ります。
北湖の超クリアウォーターでは、多少違和感が出てしまいますが、南湖では最強カラーではないでしょうか?
管理人は、このカラーと「アオテナガ」というカラーをよく使います。
レッグワームのダウンショットに使用しているタックルは、
ロッド
ハートランドZ 6101MLFS-SV 冴掛
リール
ダイワ ルビアス2506H
ライン
PE0.6号
リーダー
フロロ1.75号
管理人がいつもメインで使っているスピニングタックルです。
ダウンショットのセッティングで意識することは、オモリから針までの長さ。
管理の場合、約30cmくらい幅を取ります。
マスバリ#2に、3.5gのシンカーを使います。
通常のダウンショットセッティングより、シンカーをやや重くし、若干長めのオモリまでのリーダーを取ります。
これは、レッグワームに特化した管理人的ダウンショットセッティングです。
理由は、レッグワームをより効果的に動かすためです。
一般的にダンショットは点の釣りをイメージする人が多いと思いますが、管理人の場合、サーチベイトとして広く探りたいときに使用する事が多いです。
ネコリグで点の釣りをして、広くさぐる必要がある場合に、ダウンショットを多用します。
重いシンカーに長いリーダーを使う理由は、レッグワームの特性を最大限に生かすためです。
レッグワームの最大の特徴はテールの形状。
小さいボディに対してやや大ぶりなテール。
そこから発せられる強い水押しの波動。
それを生かし、夜釣りでも魚に気づいてもらうように、このようなセッティングにしています。
レッグワーム最大のヒットポイントは、シンカーが着底してからの、リーダー分の長さの距離を低速でフォールする瞬間です。
重めのシンカーを使い、一気に底まで沈めて、テールをブリブリ動かしながら沈めます。
ここはいわゆる魚に気づいてもらうポイントです。
そこから、シンカーが着底するとリーダー分だけノーシンカー状態になり、ゆっくりと減速しながらフォールします。
ここがレッグワーム最大の喰わせポイントになり、このセッティングでのアタリはここに集中しています。
この動きを出すため、重めのシンカーと長いリーダーを取ります。
ですので、動かし方はゆっくりとしたリフト&フォールになります。
キャストして底までフリーに沈め、少々ステイ。
ゆっくり竿を持ち上げてアタリの確認。
その後、竿を3回ほどシャクリ、フリーまたはやや糸を張ってのフォール。
シンカーが底についた瞬間が喰わせのタイミングです。
これをキャストポイントから足元まで続けます。
アタリのポイントが決まっているので、おのずとテンポは早くなり、広くポイントをさぐる事ができます。
ソフトなエギングといった感じでしょうか。
特に意識するのが、持ち上げる高さを出す事。
ですのでPEでのセッティングがマストになります。
フロロの場合、ラインが底を這ってしまうので、リフト幅を出すためPEでの使用をおすすめします。
キャスト後、ラインが沈みきっていないタイミング、高くリフトさせれるタミングでのアタリが多い気がします。
以上が管理人の琵琶湖でダウンショットをする場合、よく使用するレッグワームの全貌です。
ダウンショットで底をチョンチョンするような釣りはしません。
あくまでレッグワームの最大の特徴を生かす動かし方をします。
琵琶湖で小鮎釣りが最盛期を迎えるタイミングで、ぜひお試しください。
かなり高い確率で釣果が期待できると思います。
確実に大きい魚しか釣れない釣りではないので、サイズは選べないのがネックですが、色々なサイズのバスが遊んでくれる釣り方です。
では、またの投稿記事で。
管理人 おも作
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