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どーも、管理人のおも作です。
琵琶湖でのバスフィッシングや若狭辺りでのライトゲームを楽しむ釣り人です。
今回は、2020年7月に大奮発して購入した、ハートランド20周年モデル赤震斬こと、震斬77AGSのインプレです。
管理人が愛するハートランドの歴史の中で、もっとも高額な買い物になりました。
もちろん中古購入です。
黄色のお店に並んでいたところを手に取った瞬間、レジに持って行ってました。
購入価格は税込56000円くらいでした。
そんなハートランド赤震斬こと、震斬77AGSのインプレです。
琵琶湖釣行で30〜50cmのバスを数匹キャッチしましたが、一言で表すと、
素晴らしいロッド
これに尽きます。
まずはハートランド赤震斬のスペックです。
7フィート7インチのミディアムアクションで2ピースです。
先代になる白震斬、そして初代の震斬のちょうど中間にあたるような使用感です。
ハートランダーにとっては、この時点で少し手に取りたくなったのではないでしょうか?
管理人は以前に初代の震斬を保有していました。
2年くらい使用したのですが、ちょっと自分のしたい釣りには強すぎる感じがあり、メルカリで売却しました。
そして、白震斬。
自分で保有した事はないのですが、知り合いのハートランダーが持っており色々話を聞くと、ワームの釣りにはちょっとダルい。
という事でした。
この2本の良い点を合わせ、さらにブラッシュアップし、AGSなどの最新技術を搭載したロッド。
それがハートランド震斬77AGS、通称赤震斬なのです。
この時点でヤバいロッドという事がお分かり頂けると思います。
メーカー記載のスペックでは表しきれない、赤震斬の魅力が文面で伝わるかと思います。
スペックでは表しきれない、使った人だけが感じられるフィーリングが沢山詰まったロッドになっています。
77のミディアム?中途半端なスペックだな、と感じるかもしれません。
しかし、管理人のように琵琶湖の陸っぱりで、ロッド1本で歩き回るような釣り人には最適なスペックだと感じています。
赤震斬を釣具屋で見つけた時は気をつけてください。
1度手に取ってしまうと買うまで頭から離れなくなるロッドです。
経済的に余裕のある時に実機に触れる事をおすすめします。
管理人も不意に出会ってしまい、手に取った瞬間、経済状況も顧みず購入していました。
その後、保有するロッドをメルカリで数本売却し、なんとか購入資金に当てた経緯があります。
まず、管理人が赤震斬を購入するきっかけですが、琵琶湖のど定番である0.9gくらいのジグヘッドにデス6やスティックシャッドを付けてのジグヘッドスイミングをやり込みたいとの事で、適したロッドを探しはじめたのがきっかけです。
琵琶湖での5インチ、6インチあたりのワームをセットしたジグヘッドスイミング、赤震斬はかなり使用感がいいです。
ハートランド震斬シリーズの特徴である、ロッドグリップ上部にあるバランサー?に指を添えるとジグヘッドの細やかな動きが感じられ、やりきる事ができます。
感度は抜群なのでノー感じになる事がなく、しっかりやり込めるイメージです。
デス6の重量が13gくらい、それに約1gのジグヘッドで14gくらい。
その辺りの使用感が抜群です。
あとよく使用するのが、ギルフラットJrのネイルリグ。
ギルフラットJrが8〜9gに1.5〜2.7gのネイルを入れるので10g強になりますが、使用感はかなり良いです。
管理人が他に使用するのが、5g〜ダウンショットリグ、12g前後のヘビキャロ。
7インチ以上のヘビネコになりますが、この辺りを使用できたら、ある程度琵琶湖では釣りになるんじゃないでしょうか?
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まず、パワーやバランスなどのロッドとしての性能はここで語る必要はないと思います。
7フィート7インチと比較的長尺ロッドであるにも関わらず、軽量でありダウンショットなどの操作を必要とされる場面でも、精密に魚を誘う事ができます。
SVF COMPILE-XにX45、3DXといったハートランドフラッグシップモデルのみに許されたブランクスパワー。
その辺りは、ダイワ公式サイトを見て頂ければ詳しく載っています。
管理人がハートランド震斬77AGS、通称赤震斬を使用した感想は。
釣りが数倍楽しくなる
その点に尽きます。
ルアーを遥か彼方の水平線にキャストしたフィーリングや、ルアーを操作した時の感覚はこのロッド特有の使用感があります。
とにかく、赤震斬には釣り人を釣り場に向かわせる魅力であり魔力が詰まったロッドであると、管理人は感じています。
「バスなんてどんなロッドでも釣れる」と思われているアングラーにこそ、使って欲しいロッドだなと思います。
確かにハートランドでなくても、バスを釣るといった行為に関しては特段、釣果が変わるといった事はないと管理人も思います。
しかし、釣りを楽しむといった行為に関しては雲泥の差を生む事は明らかです。
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無理してでも購入して良かったな、というのが正直な感想です。
当初、赤いロッドなんて…と赤震斬のデザインに萎えていた管理人ですが、実際手に取り、使っていくとかなりカッコ良く感じてしまうロッドです。
琵琶湖もなかなか釣りづらい状況のなか、信じてやりきるという場面が増えてきました。
そんな時に自分が選び、気に入り、愛着を持ったロッドなら例え釣れなくても、その釣りは最高の休日になるでしょう。
以上、ハートランド震斬77AGS、通称赤震斬のインプレでした。
管理人自身もまだまだ使い込んではいないので、今後は琵琶湖はもちろん、シーバスゲームやロックゲームにも使用してみたいと思っています。
バス釣りだけでなく、海でのルアーゲームも幅広く使用できるのが、赤震斬の魅力でもありますね。
ではでは、またの記事でお会いしましょう。
管理人おも作
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