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どーも、管理人おも作です。
管理人の琵琶湖釣行でのずばり70%はネコリグ。
管理人おも作のオススメするネコリグワームをご紹介します。
人それぞれ好きなルアーやメーカーなどありますが、管理人が好きで良く使う=良く釣れるワームです。
ネコリグのワームに迷ったら一度お試しください。それで釣れるかの保証はありません。
琵琶湖バス釣り情報ブログなので、こんな記事も有りかなと。
お薦めワームといいますが管理人が使用して、今現在も使い続けているワーム達の紹介です。
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ボトムアップ
ブレーバー5.7インチ
バークレイ
マックスセントDワーム
一誠
スパテラアッセンブル 長スパ
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管理人のネコリグ釣行は今現在、この3種類のワームをローテーションして使っています。
それぞれに出しどころや、使用場所を細かくもざっくりと変えて使っています。
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各ワームのインプレの前に、管理人おも作のネコリグセッティングについてご説明します。
ロッドはハートランドZ 610ML冴掛を使用しています。
10年以上も前のバスロッドですが琵琶湖ということで少し強めで長めのスピニングです。
ネコリグするならドンピシャ調子のややファースト気味で穂先が綺麗に曲がるロッドです。
琵琶湖は大きい魚が掛かる事もありますし、暖かくなったらウィードが伸びます。
なのでバットパワーのある多少無理が効くライト~ミディアムライトぐらいのスピニングタックルがお薦めです。
ラインはPE0.6~0.8号のリーダーはフロロの1.5号~2号を使います。
何故PEかというと、フォール&ステイを強く意識しているからです。
管理人がネコリグで釣れるパターンは、
です。動かしている時にコンっと当たる機会は少ないです。
ですので竿でのアクションは縦方向への移動だと思っています。
上から落ちて来るものに反応しやすいバスの生態から、フォール時間を長く取るために浮力のあるPEを使います。
PEはレスポンスが良く縦方向にキビキビ動かせます。
底をトントンしバスに見つけて貰う釣りにはフロロに優位性がありますが、管理人は「急にワームが現れてリアクションで反応しちゃう」ようなシチュエーションを作りたいのでPEを使います。
ただPEは風に弱い、風が強ければネコリグでの釣りを諦めた方が良いです。
その時はベイトタックルで魚を釣る練習をします。
ネコリグのネイルシンカーはやや重めを良く使います。1.5gをベースにマックス3.5gくらいまでを使い分けします。
お薦めのネイルシンカーはダイワのバザーズシンカーTG。
タングステンなので少しお高いですが、ネコリグ自体そんなに根掛かりしないので多少シンカーにコストが掛かっても長持ちするので良いかなと。
近所の釣具屋にサイズ豊富に置いてあるのでこれを使っています。やはり大手は流通が安定して、いつでも手に入る安心感があるのが良いです。
ネコリグのシンカーを挿入する際は、しっかり真っ直ぐ刺すのが基本です。管理人は下穴を爪楊枝やマイナスドライバーで空けてからシンカーを挿しています。
ネコリグもそうですが、しっかした下準備や一手間を掛ける事が釣果に繋がると思って(信じて)います。
少し重めのシンカーを使う理由はタックルとのバランスと使用感、リアクション狙いといったところです。
特にPEラインなので、ノー感じになりがちな所を重めのシンカーでカバーしている感じです。
ネコリグで何をしているか分からない時はシンカーを重くするのがオススメです。
ワームを少しでも長く使っていたいのでチューブはお薦めと言うか必須だと思っています。
キャストでワームが飛んでいく事も防げますし、魚を釣ってもファイトでワームが無くなる事も防げます。
少しでも琵琶湖にワームを残さないためにもチューブは必須です。
管理人はG7ワームプロテクトチューブの#5か#6を良く使います。
ケースに入っているので持ち運びが便利ですし、火であぶる必要がないので手軽に使えます。
管理人のネコリグで1番使用頻度が高く1番手に使うワームです。
使い始めてまだ1年くらいですが、どの季節でもコンスタントに魚を連れて来てくれる管理人信頼度No1ワームです。
やはりこのワームで1番の特徴は小さなシャッドテール。
前述した通り、管理人のネコリグアクションはリフト&フォールのステイ時バイト狙いです。
このワームの好きな所は、シャッドテールが絶妙なフォールスピードを演出し、多少の水噛みでアピールをしてくれるところです。
ボトムアップ ブレーバー5.7インチが良く釣れる理由は、シャッドテールによる絶妙なフォールスピードだと思っています。
ネコリグなのでストンと早くフォールするリグなのですが、この小さなシャッドテールが絶妙のシャッドライクなフォールの間を与えています。
そして小さなシャッドテールの水噛みがバスの側線に反応させてくれます。
普通のストレートワームより、この要素が若干強いです。
イメージ的にはロッドを煽るとクネッとリフトし、シャッドテールを小さくブリブリさせながら、やや斜め前方にゆっくりフォールするイメージです。
管理人はランガンで目に付く変化を打っていく時にブレーバー5.7インチを良く使います。
美味しいそうなスポットにブレーバーをフォールさせ3秒ほど放置。
基本的にフォールさせステイを入れた直後のバイトが多いです。
このワームを使う時に意識するのが、一定のリズムで動かすこと。
基本的にライトエギングのような形で3回ロッドを煽って、ラインテンションをかけずにフォール。
3秒放置。これの繰り返しを一定のリズムで行うのが管理人おも作スタイル。
ワームにフックを刺すポイントに目印が付いているところなども、本当に良く考えられて開発されたワームだなと思います。
好きなブレーバー5.7インチのカラーはDOZEUとライトグリパンピンクです。
この2色以外まだ使ったことがありません。
夜釣りがメインなのでカラーに特段こだわりはないのですが、人間側が夜でも視認性の高いカラーを選ぶ癖があります。
ライトグリパンピンクは琵琶湖南湖東岸で良くナマズも釣れます。
とにかくネコリグを使う時のファーストチョイスになっているブレーバー5.7インチ。2019年のファーストバスもこのワームでした。
ブレーバーの6.5インチとか出してくれたら更に有り難いです。ボトムアップさん宜しくお願いします。
こちらのワームもネコリグで良く使います。
バークレイ マックスセントDワーム。
45%catch more fishというコピーに釣り上げられたアングラーも多いと思います。管理人もその1人です。
このワームを使いはじめたキッカケは、管理人がたまにする海釣りのライトゲームでガルプの強みを知っていたからです。
アジング、メバリングなどで有名なガルプ。管理人も最初は半信半疑で使いましたが、これがcatch more fishでした。
明らかに他のワームと反応が違い、魚が我を忘れてワームに襲い掛かる姿を目の当たりにしました。
これがブラックバスにも効果があるのか試してみたく、使い始めたのがキッカケです。
あまり店頭に並んでいないので出しどころは少ないですが、いざという時に活躍してくれるワームです。
動きはブレーバーに比べてグネグネ動きます。ワーム全体が普通の素材に比べて軽く、水の抵抗も良く受けてアピール力は高めです。
ただこのワームに関しては動きどうのと言う話はあまりなく、魚がいる場所に投げれればバイトしてきます。
このワームの肝はステイです。匂いでつられてフラフラと魚の方が近づいて、ワームをくわえたら離さないといったイメージです。
ですので、管理人がマックスセントDワームを使うのはピンポイントが多く、魚が明らかに捕食行動をしている、ベイトを待ち伏せているような場合のバイト率は他のワームより格段に高いと思います。
ブラックバスが回遊しながらベイトを捕食しているような場合、マックスセントDワームなら回遊している魚全てをバイトに持ち込むくらいのポテンシャルを持ったワームです。
キャストして湖底の変化やウィードをロッドで感じたら5〜10秒放置します。バイトなければ別の変化があるポイントに動かして放置。
勝手に魚がワームを咥えて走ります。
気をつけるポイントは、ワーム素材がやはり他のワームと若干違うのでネイルシンカーをしっかり挿す。
必ずチューブを使いキャストでワームだけ飛んでいくのを防ぐことです。
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そして最後に、最近使い始めて成る程良さそうと思っている、一誠のスパテラアッセンブル長スパです。
全部で10本の4.5インチから8.5インチスパテラが6種類アソートされた珍しいパッケージになっています。
基本的に長くて良く動くロングストレートワームでスパテラなんで実績は十分かと。
スパテラはジグヘッドやスプリットでは良く使いますがネコリグではあまり使っていませんでした。
管理人的にポディ形状からあまりネコリグ向きのワームでは無かったのですが、このスパテラアッセンブル長スパはネコリグ向きに長く細くなっています。
管理人が使い出したキッカケもネコリグワームでブレーバー5.7インチよりアピールし、自発的に良く動くワームを探していたところ見つけました。
実際8.5インチの使用目的で買いましたが本数が少なく、勿体ないので6.5インチを使用したところ50UPの魚を2019年2月に釣り上げる事ができました。
多分、長スパ6.5インチで反応した魚はブレーバー5.7インチでも取れた魚でしょうが…
基本的にブレーバー5.7インチと長スパ8.5インチは波動の強弱を使い分ける感じで使います。
ブレーバーではアピールが弱い時に、長スパ8.5インチのグネグネした自発的なアピールで水を動かして魚に反応させるため使います。
地形変化が分からず、広く変化を探しながら釣るときにも長スパを使いスピーディに探していきます。
まだそれほど使い込んでいませんが、使い勝手はスタンダードなストレートワームです。スパテラの実績から見て信頼して使えます。
購入カラーは村上レッド、クリアレッドと違い若干マットレッドな印象。
ちょっと他のメーカーには無いレッドカラーだと思います。
壁に這わすとミミズそのもの。
スパテラアッセンブル長スパはまた使い込んだら個別にインプレしたいと思います。
そんな訳で管理人が良く使うネコリグのワームをご紹介しました。
特にこだわりがある訳では有りませんが、一度釣れた事があるワームは信頼して投げれるから良く使い、良く釣れるワームになるのでしょう。
管理人がネコリグワーム、ストレートワームを選ぶポイントは他のワームには無いポイントがあるか否かです。
ブレーバーの小さなシャッドテール、マックスセントDワームの匂いと味、スパテラアッセンブル長スパのパドルテール。
他にないこのワームだけの特徴みたいなのがあるワームを管理人は好む傾向にあります。
琵琶湖の様なアングラーが多いフィールドでは、他のアングラーとの小さな違いがアドバンテージになる事が有ると思っています。
この時期はこのルアーが釣れると言った情報を固定概念として持たず、周りがして無さそう、使って無さそうなルアーで釣りをするのも有りかもしれません。
ネコリグワームでも、こんなワームをネコリグに?というのも試したら面白いかもしれません。
管理人はネコリグが好きなので色々試してみたいと思います。
ではでは、またの記事で。
管理人おも作
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