スポンサーリンク
どーも、こんにちわ。
管理人おも作です。
今年に発売された一誠のギルフラット、皆さんもう使いましたか?
の使用感や、管理人おも作的インプレをお伝えします。
スポンサーリンク
最初、近くの釣具屋で見た時のファーストインプレッションはパッケージのイロモノ感がバリバリで購入を見送りました…
あのパッケージで購入を見送った人は他にもいたはず…一誠のスパテラやスーパースティックと同じデザインのパッケージで良かったのでは?というのが印象です。
後、昔にイマカツのジャバギルを使用した事があり、イマイチ自分のスタイルにハマらなかったというのもあります。
理由は単純です、近くの釣具屋のクーポンで、2,000円以上で使えるクーポンを使用するために数字合わせで買いました。
ただ、何も考えず買ったのではなく、試したいことがあったからです。
このギルフラット、
と思ったからです。
根掛かりが少なく(ほぼない)、ゆっくりも早くも巻けて、フォールでもいける。
ネイルシンカーの重さを調整すれば、巻くスピードやシンキングスピードを調整できる。こんなルアーあれば魅力ではないでしょうか?
管理人おも作はこの冬、バイブレーションの釣りを極めたいとずっとバイブレーションを投げていました。
TDバイブレーション、ザリバイブ、TNシリーズ、MSバイブレーションなど、様々なバイブレーションを使ったのですが、
これは、普段ライトリグの釣りをメインにしている管理人が、そのリズムのままトリプルフックが2本も付いてるルアーを使用したことで、巻き物のリズムになりきれず、ボトムやストラクチャーにコンタクトし過ぎての結果と考察しました。
これで更にハードルアーが苦手になった、おも作2018年の冬の出来事でした。
と大々的に打ち出したものの、セッティングは至ってスタンダードです。
一誠の公式に掲載されてるのそのままのセッティングです。
カルティバ マルチオフセット4/0に、フックの逆に0.45gのバランスウェイト。
ギルフラットのお腹側に、0.45g〜1.5gのネイルシンカーをイン。
ネイルシンカーの重さは、巻くスピードや水深、アクションによって変えます。
ウエイトシンカーが軽い程、トゥイッチ&ステイのアクション時、かなり艶めかしいアクションをします。
管理人が釣ったのも、トゥイッチからのステイ時にコンっと当たりがある場合が殆どです。
逆にウェイトシンカーを重くすると、手返しが良くなり、広いフラットや沖のブレイク付近を攻めるのに適しています。
アクションもナチュラルには口を使わない時に、リアクションで攻めたい時に効果的だと思います。
セッティングは至ってスタンダード、開発者の村上晴彦氏が煮詰めたセッティングだけに、それに絶大な信頼を寄せています。
理由としては、
①バイブレーションにはどうしても劣ってしまう、音でのアピール力という点を少しでもカバーしたい(効果のほどは不明)。
②ギルフラットの形状から、フッキングに難がありそうなので、より深く、食べたら離さないように。
この2点、①②も確たる根拠は有りませんが、①に関しては、ギルフラットをバイブレーションのように使う想定をしていた管理人、ただどうしても劣るのがラトル音でのアピール力です。それを補う為にボーンラトラーを入れています。
ほぼ、気休めのレベルだと思います…
②に関しては、バスがギルフラットを咥えた際のラトル音が、小魚(ギル)の骨が軋む音に聞こえて、本当の魚と勘違いし、バイトが深くなるらしいです。
ボーンラトラーを入れる位置は、なるべくあたま側、バスは頭から捕食する事が多いらしいので、ウェイトシンカーの少し頭側に入れています。
効果があるかは不明です。
信じる者は救われる精神です。
スポンサーリンク
ギルフラットを使った感想は、スイム系ギルワームの中では、かなりナチュラルなアクションが出ると思います。
艶めかしい、ヌルっとしたアクションで、人間が釣れそうと思う、クネクネしたアクションではなく、本当の魚の動きに近い、スーッとした動きをします。
イマカツのジャバギルと比較すると、アピール力はジャバギルには劣るものの、人間を釣る『釣れそう!』という動きではなく、しっかり自然に溶け込んだ、魚を釣るナチュラルなアクションだと思います。
アピールのジャバギル、食わせのギルフラットというところでしょうか。
管理人的にはギルフラットの方が好みです。(実際に魚を釣っているからという部分が大きいです…)
ギルフラットは、広くスピーディーに探るには向いてないと思っています。
どちらかというと、ビックベイトの釣り方に似ているが、広範囲を探るアピール力はないので、スポットを探るのに向いています。
管理人が良く使用するのは、岸際のハードボトムやオーバーハング周りにキャストし、ゆっくりボトムに落とし、トゥイッチからのステイ、これを数回繰り返し、当たらなければ次へ、というパターンが多いです。
バイブレーションのリフト&フォールのイメージに近いです。
ただ巻きもしますが、バイブレーションよりかはゆっくり巻くので、広くロングキャストすると時間が掛かるので、管理人はあまりしません。
短い距離をゆっくりスイムさせる。そんなイメージです。
管理人は基本的にタックル1セットのランガンスタイルが主です。ギルフラットのネイルリグ用のタックルなどないので、ベイトはこのセッティングでなんでもします。
ーーーーーーーー
ロッド
ハートランド疾風七弐 Type-E
リール
Daiwa ジリオンSVTW
ライン
フロロ 14lb
ーーーーーーーー
なんでも70点くらいの操作感で使用できるタックルですが、ギルフラットのネイルリグには合ってるようで、85点くらいの使用感で使えます。
ロッドは少し硬い、MHかHくらいがいいと思います。
流通量が少ないのか、人気なのか、最近あまりギルフラットを売っているのを見ません…管理人的には早く色んなカラーを試したいが、購入できない。
夜釣りで爆発的に効きそうな予感だけがしてます。
流通量が少なくレアアイテムとして認知され、価値が上がり転売目的の購入が増え、欲しい人の手元に届かないと言う負のスパイラル。
釣り業界の闇ですね…
とにかく、ギルフラットは管理人の無くてはならないルアーとなりました。
次はフリーリグで沖を狙った使い方をしたいと思います。
これで結果が出れば、更なる使用範囲が広がり管理人のベイト苦手意識を払拭してくれるのではと、期待してます。
ではでは、またの投稿記事で。
管理人おも作
関連記事はこちら
スポンサーリンク
- Profile
毎週末に琵琶湖の夜釣りに出撃し返り討ちにあう、管理人『おも作』の琵琶湖フィッシング情報ブログです。
インスタもやっていますので、宜しければフォローお願いします。
⇒ @hashino_fish