琵琶湖の夜釣りに出撃する『おも作』によるバスフィッシングチャンネル

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どーも、こんにちわ。
管理人おも作です。

 

管理人自身の環境変化などもあり、ブログ更新がお久しぶりになってしまいました。

 

また、マイペースに更新していこうかと思う次第です。

 

ちょくちょくと琵琶湖釣行には行っていたのですが、特にブログネタにするような出来事もなく…
今年の夏は非凡な釣果で終わりそうです。

 

という事で今回の記事は、福井県でのエギング&ロックフィッシュ釣行です。

 

 

琵琶湖の情報ブログですが、管理人の釣り情報は無作為に発信していきます。
ご了承ください。

 

管理人は、以前から海でのルアーフィッシングに興味があり、今回、ぽっかり空いた休日を利用して行ってきました。
福井県へ。

 

管理人が暮らす、滋賀県から福井県って意外と近いんですよね。

 

まずはエリア選択

管理人の海釣り経験は、アジングやチニング、タチウオなど、海釣りは時折していたのですが、本格的に日本海でターゲットを絞り釣行するのは始めてです。

 

事前にGoogleマップや釣り情報サイトを読み漁りました。
釣りは情報収集で85%は決まる。
管理人はそう思っています。
ポイントを福井県西部エリアに絞り込みました。

 

海での釣りは『時合い』が重要。
潮回りなど含め、時合いのタイミングで良い場所で釣りしているという事を最重要視し、あまりポイントの分からない状況で、
ランガンするより、良さそうなエリアで時合いを読む作戦に。

 

タックルも、ある程度はバスタックルを流用しますが、ロックフィッシュ用のワームやエギは事前に準備。

 

準備開始したのは今年の1月頃、シーズンインするのを待ち、今回、晴れて実釣行となった訳です。

 

使用タックルの紹介

今回使用したタックルはスピニング1本です。
狙いは秋のイカとハタ系。

 

リールや仕掛けはバス用を使います。
ロッドだけは専用の物を用意したいと思い、昨年の2月頃にロックフィッシュ専用設計ロッドを購入。

 

ダイワHRF710MS

 



 

本気でロックフィッシュを考えたら弱いロッドですが、汎用性を考え、値段も考慮してこちらにしました。

 

ロックフィッシュ専用設計なので、若干固いですが、エギも投げれなくはないだろうと、1本でなんでも出来るかなと思いこれを選びました。

 

こちらのインプレはまた後日。

 

リールはダイワのセオリー2506。
ラインはPE0.6号にリーダーフロロ2.5号です。

 

基本的にエギングとライトなロックフィッシュを想定してのタックル構成。

 

いざ福井県へ

海なし県の滋賀で生活する自分にとって、日本海でのルアーフィッシングというのはある種の憧れ。

 

少し遠いかな…と思って調べてみると、滋賀県から福井県のエギングで有名な小浜エリアまで、下道で2時間弱で行ける事が判明。

 

ただ、釣行日は3連休の初日。
天候は雨でしたが、エギングハイシーズンの中、沢山のエギンガーに紛れて釣りするのもな…と思い、そこから京都方面へ30分程走ったエリアで釣りする事に。

 

結果的に釣り人はやはり多かったです。
ある程度情報が出ている釣り場は、どこもエギンガーがいっぱいのようでした。

 

朝5時頃に自宅を出発し、釣り場に到着したのは朝の7時半頃。

 

この時点で、堤防には7名程のエギンガーと、呑ませでイカを狙う釣り人が数名並んでいました。

 

若干無理して間で釣りする事もできましたが、右も左も分からない新参者なので、少し離れた漁港内でロックフィッシュを狙う事に。

 

まずは定番ジカリグで

管理人はロックフィッシュ狙いの場合、基本的にジカリグしか投げません。
実績があるし、迷いが無くなるからというのが大きな理由です。

 

タックル少なめが好きなんで。

 

漁港内に小磯が少し広がるエリアで釣り開始。
雰囲気は良い、水質は超絶クリア。
足元には魚がいないのが丸分かりです。

 

申し訳程度に広がるロックエリアにポイントを絞る事に。

 

使用ルアーは、そんなに水深が無い事から、5~7gのジカリグに一誠のビビビバグ2.6インチ。
カラーはずばり『ロックフィッシュスペシャル』そのまま。

 

 

管理人自身の少ない海釣り経験の中で、色々なルアーを試したところ、ビビビハグが1番あたり(魚種問わず)が多い気がしています。
まずは信頼できるルアーを投入。

 

良い感じに小磯が広がっているのですが、特に根が荒い訳ではなく、根掛かりもなく引いてこれます。

 

人間的には釣りやすいのですが、やはり、根がある程度荒くないと魚からの反応もありません。

 

途中、良い感じに根に絡んだエリアで、ドドドッという根魚特有のあたりはあったのですが、それっきりです。

 

周りを見ると、ほぼ100%の人がイカ狙い。
やはり、日本海の秋シーズンは皆さんイカを狙うんですね。

 

見よう見まねでエギング開始

先行していた数名が堤防を後にしたので、堤防側に移動してエギングをする事に。

 

タックルはそのまま、
ダイワHRF710MS。

 

 

使うエギはひとまず、この時期のコロッケサイズに合わせ2.5号を使用。
カラーは薄いピンク系。

 

ただ、管理人は基本バスフィッシングの人間なので、どのようにアクションし、どのくらい待ち、あたりはどう出るのかまったく分かりません。

 

単独釣行なので、教えてくれる人もいません。
管理人は基本単独釣行の釣り人です。

 

周りのエギンガーを見つつ、見よう見まねで釣りの動作をする事に。

 

エギングといえばバシバシルアーを煽るイメージですが、あまり周りの釣り人はエギを動かしていないよう。

 

竿でエギを大きく煽って、フォールやステイでエギをイカに抱かせる。
基本ですが、それにこの時点で気付く管理人。
バスフィッシングで言うノーシンカーの釣りですかね。

 

ただ、あたりはバスのように、コンッとかビビッと来ないので、あたりはラインの変化で取るようです。

 

ただ、潮の流れや、エギの沈下速度も理解していないので、一見ではここが難易度が高いように感じました。

 

という事で車に戻り、偏光グラスを用意。
サイトであたりを見る作戦へ。

 

サイトで初のイカゲット

管理人がエギングをするのは、
今回が初めてです。

 

エギ自体を操作するのも初めて。
「こんな動きするのか…」という感じです。

 

ですので、一番イージーにイカを釣り上げる事ができる方法。
イカをサイトで仕留める事に。

 

よく水面を見るとコロッケサイズのイカがふらふら泳いでいるのが見えます。
恐らく、秋の新子。
この時期にだけある光景かと。

 

観察すると、どうやら規則性が多少あり、防波堤に停留している船に繋がるロープ周辺をうろうろしているよう。

 

では、そこで待ち伏せて、イカが寄ってきたらエギを後方から投入する作戦へ。

 

ただ水は超クリア、琵琶湖北湖よる遥かにクリア。
イカも興味を持ち近づくのですが、抱き込むまでには至らないケースがほとんど。

 

時折、スイッチオンのイカが勢いよく抱きに来る感じでした。

 

フッキングのタイミングもいまいち分からないので、バス同様に一呼吸送ってスピープにフッキング。

 

そんなこんなでサイトを続けると、ポツポツとイカが釣れ始め、合計5杯のイカを釣り上げる事に成功。

 

多分、アオリイカの小さい奴です。

 

初物釣りは楽しい

やはり、手探りで進める釣りは面白い。
今までの経験や引き出しが問われる。
それで初めてイカを釣り上げた時は感動しました。

 

新子コロッケサイズのサイトとは言え、初物の釣りは楽しいですね。

 

小さいサイズはリリースし、その中でもそこそこサイズの3杯を持ち帰る事に。

 

持ち帰ったイカは塩焼きにして、美味しく頂きました。
これも海釣りの魅力ですね。

 

琵琶湖バスフィッシングとはまた違う、エギングの魅力があります。

 

いつもは車で数分の琵琶湖で手軽にバスフィッシングを楽しんでいますが、たまには車を走らせて未知の釣りに挑戦するのも良いですね。

 

少し長くなったので福井県ロックフィッシュ釣行記は後編へ。

 
 

ではでは、またの記事で。
管理人おも作

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