琵琶湖の夜釣りに出撃する『おも作』によるバスフィッシングチャンネル

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どーも、管理人おも作です。

 

管理人が2年くらい前から本格的にはじめた秋エギング。

 

秋のアオリイカ

モンゴイカも釣れます

 

始めた当初は、手持ちのロックフィッシュロッドやバスロッド、ワインドロッドでエギングを楽しんでいました。
そんなアングラーは多いのではないでしょうか?

 

しかし、釣り人なら誰しも「専用ロッドが欲しい…」と思うのは必然でしょう。

 

管理人もエギングを本格的に始めて、恐らく数年は続けるだろうなと、エギングの楽しさ、奥深さにはまりエギング専用ロッドの購入に踏み切りました。

 

購入したのが、

 

ヤマガブランクス
メビウス85ML

 

ヤマガブランクス

メビウス85MLインプレ

 

純国産ブランクスメーカーとして有名なヤマガブランクスのエギング専用ロッドです。
メビウスの上位機種にカリスタと言うモデルもありますが、2万円代で手が出しやすいミドルクラスのメビウスを購入しました。

 

今回はエギングロッド、ヤマガブランクスのメビウス85MLのインプレです。
1シーズン使い込んでみたので、その使用感をお伝え出来ればと思います。

 

 

メビウスを選んだ理由

前からヤマガブランクスのロッドは1度使ってみたいと思い、ライトゲーム用にブルーカレントの購入を検討していた時期もありました。

 

純国産ブランクスの評判高いブランクスメーカーのロッドはどんなものか?興味があり、結構前からヤマガブランクスのロッドを狙ってはいたのですが、なかなかタイミングが合わずにいました。

 

そして今回、エギングロッドを探し始めて第一候補にしていたのがメビウス。

 

近所の釣具屋にはあまり取り扱っていなかった事から、メーカーHPやインプレブログ、メルカリやヤフオクを巡回する日々が続きました。

 

色々調べたり口コミを見ると、ヤマガブランクス自体の高い評判や汎用性の高さから、ダイワのエメラルダスなども検討しましたが、メビウス1本に狙いを絞りました。

 

番手は85ML一択。

 

 

管理人が良く行く秋イカシーズンで使用するエギの号数と、汎用性の広さ、最初のエギングロッドとしての手の出しやすさでメビウス85MLを狙う事に。

 

そして数ヶ月後、たまたま寄った近所の釣具屋で管理人が欲しかった番手のメビウスがたまたま入荷されていたので即購入。

 

何故、この番手かというと、管理人がエギングに行くのが福井県や京都方面がほとんど。
そんなに水深もなく、3.5号以上のエギを水深数十メートルみたいな釣りはしないだろうなと思いこの番手にしました。

 

ヤマガブランクスのメビウス85MLは、防波堤やサーフメインに2.5〜3.5号のエギを使用するのに最適なエギングロッドです。

 

ロッド自体に癖もなく、レギュラー寄りのレギュラーファーストといったテーパーデザイン。

 

管理人のように、他の釣りから本格的にエギングを始めたい人には最適な番手じゃないでしょうか。

 

テーパーデザインに癖が無いので、エギングロッドですがシーバスやワインドなどの釣りにも汎用性の高いロッドだと思います。

 

以上の理由からメビウス85MLを購入。
実売価格は25000円+税くらいだったと思います。久しぶりにロッドを新品で購入しました。

 

 

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メビウス85MLの使用感

管理人自体、釣り歴は20年近くありますが、エギングロッドを購入して使ったのは初めてです。

 

ですので、エギングに精通した人のようにインプレは出来ませんが、管理人なりにエギングに必要なロッドの性能として考えると、ロッドの感度があると思っています。

 

エギングの特徴として、エギをしゃくるアクションやイカをエギに抱かせてからのやりとりを考えると、如何しても良く曲がる柔らかい竿が適している事になります。

 

ワインドロッドに似た特徴がエギングロッドにはあると思っています。
特徴の違いが分からないくらいに。

 

柔らかいロッドはパキパキ厚巻の硬いロッドに比べて感度が落ちる傾向にありますが、メビウス85MLはパキパキロッドではないにせよ、そこそこの感度を確保しているように感じます。

 

エギングで必要なロッドに求める感度とは、ゆっくりフォールするエギングに対して手元やラインに出る僅かな変化。

 

それをアングラーに伝える感度が必要なのかと思います。

 

特に管理人の場合、エギングでも夜釣りが多いので、ロッド感度に頼る部分が多々あります。

 

フォール中なのか着底したのかをアングラーにラインを介して伝える役目がロッドには必要だと考えています。

 

なので、最近のエギングロッドはソリッドのファーストテーパーロッドを好む人も増えているようです。

 

ハイエンドのエギングロッドには敵わない部分は当然ありますが、メビウス85MLは中堅クラスのロッドなら及第点です。

 

感度はラインの太さや角度でも調整は可能ですしね。

 

使用感としては、2.5〜3号のエギを使うのにちょうど気持ちいい感じです。
2.5号〜3.5号を良く使いますが、3号が1番ど真ん中な使用感。
2.5号はちょっとオーバーパワーな感じはありますが問題ありません。

 

3.5号は操作感は良いですが、キャストが若干怖い感じです。

 

管理人が良く行く防波堤では、メビウス85MLが1本あれば全然遊べそうです。

 

 

防波堤メインで少しサーフや水深が浅い地磯などをメインに考えるなら85MLが最適でしょう。

 

春のアオリメインならMクラスの番手がおすすめです。

 

後、特筆すべきは軽さ。

 

長さが8フィート5インチですが、93gと軽量なロッドに仕上がっています。
なので1日中シャクっていられるロッドです。

 

 

エギングロッドの汎用性

エギングロッドは汎用性が高く、ワインドやシーバスなどに流用出来るのも魅力のひとつです。

 

管理人は良く、ぶっ込み釣りやキスの投げ釣りでこのロッドを使います。
夏にはこのロッドで穴子のぶっ込み釣りで大活躍しました。

 

ルアーだけでなく、エサ釣りでも活躍するロッドです。

 

ただ、汎用性は高いがロックフィッシュ系の底物は使用感悪いです。
ロッドがよく曲がるので根がかりが多発します。

 

エギング以外のルアー釣りに流用を考えるなら、ミノーやメタルバイブなどの巻物、ハードルアーが適していると思います。

 

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メビウス85ML総括

エギング初心者の管理人ですが、メビウス85MLを使用した感想は、癖の少ないエギングスタンダードモデルである。

 

という感想です。

 

メーカーも他の釣りから本格的にエギングを始めたいアングラーへのエントリーモデルとしてリリースしているロッドだと思い、まさにそのような使用感です。

 

別の釣りをメインにしているが、シーズンには本格的にエギングをしたいアングラーに最適なロッドだと感じています。

 

2.5〜3号のエギで秋イカを手軽に狙うには最適なロッドだと思います。
スタンダードオールマイティなエギングロッドです。

 

日本製で実売も25000円ほど、手が出しやすいのも魅力のひとつです。

 

エギングを初めてまだまだ初心者の管理人ですが、なかなか奥深い釣りです。
人気が出るのも頷けます。

 

エギングを始めたいけど、専用ロッドの購入に悩んでいるアングラーにおすすめできるロッドだと思います。

 

ヤマガブランクス
メビウス85ML

 

以上、インプレでした。
このロッドを持ってエギングを楽しみましょう。

 

では、またの投稿記事で。

 
 

管理人おも作

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