琵琶湖の夜釣りに出撃する『おも作』によるバスフィッシングチャンネル

バイブレーションのリフト&フォールで40up×5本 琵琶湖南湖西岸釣行 2018年12月8日

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どーも、こんにちわ。
管理人おも作です。

 

今回の釣行は12月初旬、時間は朝5時半から10時までと、管理人としては長時間釣行になりました。
タックルは、デプス サイドワインダー バーディックHGC-610MLXF/GPと、ダイワ ジリオンsvtw1本のみ。

 

 

この秋から初冬にかけて管理人が通い込んだ琵琶湖南湖の西岸エリアにこの日もイン。

 

コンスタントに魚と出会える事から、最近はこのエリアでしか釣りをしていません。
そしてこの日は、バイブレーションのリフト&フォールで45前後のブラックバスを数釣りする事ができました。

 

サイズも似てる事から、完全に回遊ポイント

 

 

12月になったものの、暖冬で水の中はまだまだベイトを追いかけている魚が多いよう。秋を引きずっている様子でした。

 

先日、メタルバイブで2本の50upを釣り上げたポイントと全く同じポイントと時間帯。
ただ違っていたのは魚のポジションのようで、この日は魚が浮き気味。

 

メタルバイブでなく、バイブレーションのリフト&フォールのリフト中にバイトが集中していました。

 

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釣行記録

琵琶湖南湖 西岸エリア
水温 12.4度
風 無風
水位 -53cm
放水量 78m3/s

45cm×5本
計測してないがだいたい…

ーーーーーー
釣果記録
60up×1本
55up×2本
50up×4本
40up×11本

 

最近お気に入りのTDバイブレーション

先日の釣行時に釣った魚の口の中から、手長エビが出てきた事から、魚はボトムを意識しているということが分かり。
メタルバイブのリフトをする瞬間にバイトする事が多かったです。

 

初冬のメタルバイブで50up×2本 琵琶湖南湖西岸釣行 2018年11月24日

 

この日は、まずは最近の通例儀式、基本の足元をバイブレーションでサーチ。
使用ルアーはTDバイブレーション スティーズカスタム72w。

 

このルアー、リフト&フォール時の立ち上がり(初速)が良くて気に入って使ってます。値段も他のバイブレーションに比べ良心的なので、最近はこれ一択でいいのではと思っています。

 

 

72のウーファーサウンドとグラスサウンド、65のウーファーサウンドとグラスサウンドを使い分ければ、特に他のバイブレーションは必要ないかと。

 

足元の障害物に絡めながらチェックするもこの日はノーバイト。
やはり沖の変化というのが頭にあるから、手早くチェックして本命沖の、残りウィードがあるラインを流します。

 

本命ラインでもノーバイト何かが変わった

足元バイトが無かったので、本命の沖ライン、生え残りウィードが絡むラインを、バイブレーションのリフト&フォールで簡単に探り、本命のメタルバイブへ。

 

本命ラインをメタルバイブでも反応なし!

 

自分の頭の中では、先日釣行のメタルバイブフィッシュがあったので完全に外した予感がありました。

 

琵琶湖は日替わり

 

朝日が出始め、いつも通りに水鳥が集まってきた事から時合いと想定し、作戦を変更することに。

 

回遊バスの目線を考える

管理人おも作が考える、バイブレーションとメタルバイブのリフト&フォールの使い分けを紹介します。

 

結構細かい条件で使い分けていますが、ざっくり言うと、食性が強そうな場合はバイブレーション。リアクションが強そうな場合はメタルバイブ。
実に基本に忠実です。

 

日が出ていない夜釣りの場合はバイブレーション。日中はメタルバイブ。
バイブレーションとメタルバイブの大きな違いは音と波動です。

 

夜釣りの場合、バスは目ではなく側線でベイトを捕食していると思います。
そんな時は、魚に気付いて貰えるバイブレーションの音と波動が有効になります。

 

日中のバスがニュートラルな場合や、視認性が高い場合はリアクション要素が高いメタルバイブが有効になると管理人は考えて使い分けています。

 

後は、バスの目線が下なのか上なのかでも微妙に使い分けています。
前日の釣行時は、バスの口から手長エビが出て来た事から目線が下にあると想定し、メタルバイブがハマりました。

 

バイブレーションとメタルバイブはフォールスピードが違います。
特に管理人が使っているTDバイブレーション スティーズカスタムは、フラフラフォールするシミーフォールが特徴のバイブレーションです。

 

 

逆にメタルバイブの利点は素早いフォールでリアクションバイトを誘発出来る点です。
バスの目線が下にある時、ボトムから急にブリブリギラギラしたものが動く、上から急に落ちてくると思わず口を使ってしまいそうですよね。

 

バスの目線が魚系のベイトにいってる場合、上を意識している場合が多いです。
この場合、バイブレーションのリフトスピードを追えるくらいゆっくりにします。
そうすると、リフトを終えたバイブレーションがスピードを徐々に落とした時にバイトがあります。

 

竿の位置で言うと12時から1時くらいでしょうか?この竿の位置でバイトがあればゴリゴリ巻き合わせをします。
ですので、ハイギアリールに優位性優先がありますが、管理人の使用リール、ジリオンsvtwはノーマルギアです。

 

あまり今のところリールのギア比を管理人は気にしていません。
別にヘビーカバーのフリッピングや、フロッグの釣りをする訳ではないので、自分のリズムが作りやすいギア比を使うのが1番かと思います。

 

この日は、回遊とバスの目線が上と言うことが分かり、TDバイブレーション スティーズカスタム72wのゆっくりリフト&フォールが当たりでした。

 

魚が釣れた時の話

 

使用タックルはベイト1本。
デプス サイドワインダー バーディックHGC-610MLXF/GPにダイワ ジリオンsvtwノーマルギア。
最近の釣果は全てこのタックルです。

 

ファーストバイトは日が明けだした6時過ぎくらい。TDバイブレーション スティーズカスタム72wのカラーはYMチャート。
リフトしきったてっぺん辺りで竿先に違和感がありそのまま巻き合わせ。

 

低水温期のためか全く引きがなく、ビニール袋でも引っ掛けたかと思いましたが45cmくらいのバスでした。

 

 

冬特有の尻尾が反り返った魚です。
ちょうど水鳥が集まり出す直前くらいにバイトが集中し、ベイトが回りだしたか?時合いが来たかと。

 

この後、同じエリアでバイブレーションのリフト&フォールのリフトしきった辺りでバイトが多発。
1時間毎にバタバタと回遊して来るようで、飽きない程度にバイトが出る状況。

 

ルアーは全てTDバイブレーション スティーズカスタム72w

 

 

カラーは気分で変えました。
その中でも、TOシャッドが反応が良さげでした。管理人の日中フェイバリットカラーに決定です。

 

まだまだ、水の中は秋を引きずって元気な魚が多いようです。
釣行時間4時間ちょっとで5本の40アップを釣り上げる事が出来ました。回遊のサイズが下がった事から、このポイントもそろそろ終焉を迎える予感です。

 

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ゴミを拾うと魚が釣れるジンクスは本当か?

 

最近通っているエリアは、琵琶湖南湖でも一二を争う有名ポイントです。

 

その為、結構釣り人のゴミが落ちている事が多いです。僕は釣れるポイントが釣り禁止になるのが嫌なので拾って持って帰ったりしています。

 

別に、琵琶湖を昔の美しい風景に戻そうなどの幻想を抱いている訳ではありません。

 

単純にひとりの釣り人として、こんな素晴らしいフィールド琵琶湖で釣りが出来なくなるのが嫌なだけです。

 

ただ、

ゴミを拾うと魚が釣れる現象

がよく起きます。神様は見ているとか、神格的な事を信じている訳ではありません。
ただ確かに、確率的にゴミを拾う(あくまで自分に無理のない範囲で)と魚が釣れます。

 

先日、琵琶湖で始めてロクマルを釣った日も、鯉釣りの仕掛けと長いラインが足に絡まったので拾ってバックに。
そのすぐ直後にロクマルが釣れました。

 

イヴォーク2.0でロクマル 琵琶湖東岸釣行 2018年10月6日

 

この様な経験をしている釣り人は管理人だけではないはずです。

 

琵琶湖でバスを釣りたい、良い釣りがしたいと思っている方は是非、お試し下さい。
必ず効果があるとは言えませんが…試す価値ありです。

 

ではでは、またの投稿記事で。
管理人おも作

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