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どーも、管理人おも作です。
今回の釣行は4月23日の22時から24時までの平日短時間釣行。
ブラックバスにとってはスポーニングが終わった個体、今から卵を産みに岸による個体と、そろそろ色んなパターンの魚が混在する時期。
アングラーにとってはハイシーズンという事もあり、平日でも沢山の釣り人がいました。
そんな中、脱ネコリグ宣言。
ベイトタックル一本を持って、夜の琵琶湖南湖へイン。
タックルは以下。
ハートランド疾風七弍 TYPE-E
ダイワ ジリオン SVTW
フロロバリュースター 14lb
5gライトテキサスからTDバイブ、ハートテール3.5インチと様々なルアーを投げました。
最後の最後に一誠ギルフラットのネイルリグ、マス針仕様で50UPの魚と出会う事ができました。
去年もこの時期くらいに爆発したギルフラットのネイルリグ。
今年の管理人、初ベイトタックルフィッシュは去年同様、一誠のギルフラットでした。
琵琶湖南湖 東岸エリア
水温 18度
風 微風
水位 +2cm
放水量 59m3/s
50cm×1本
ーーーーーー
釣果記録
60up×0本
55up×0本
50up×3本
40up×5本
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釣行記録を見返してみると、今年に入って琵琶湖で釣った魚すべてがスピニング。
管理人にとっては毎年の事なのですが、そろそろベイトでもコンスタントに魚が釣れるように練習しないとなぁと思い、この日はベイトタックル一本で。
ハートランド疾風七弍 TYPE-E
は本当にいいロッドです。
最近管理人が好きで良く使っている、3.5〜5gのライトテキサスをするのにめちゃくちゃ相性が良い。
ただ、ギル型の大きいワーム、デプスのブルフラット4.8、5.8などワーム自体に自重がある場合少し心もとない。
やっぱり疾風七弍のTYPE-Eで気持ちよく使えるのは1オンスまでかな、といった印象です。
その中で1番管理人が相性が良いと思っているのが、ギルフラットのネイルリグ。
ギルフラットの自重が21gなので、フックやネイルシンカーを入れると25g前後でしょうか。
この辺りの重さのルアーを投げた時のハートランド疾風七弍TYPE-E。
めちゃくちゃ気持ち良いキャストフィール。
管理人の使用ルアーで1番マッチしていると思っています。
そんなハートランド疾風七弍一本で琵琶湖南湖エリアへ。
今回の釣行は管理人には珍しく平日真ん中の釣行。
週末は夜釣りでも人が多く、ハイシーズンだから人の少ないであろう平日と思ったのですが、平日真ん中であろうがアングラーが沢山いました。
最近の南湖はとにかくウィードがない。そのため地形変化にしか魚が付かなくなっており、目に見えない地形変化やピンを知っているアングラーが釣果を上げていると予想されます。
目に見える地形変化はプレッシャーが凄く付いてる可能性が低い。
という事で、見えない地形変化を知らない管理人は「なんとなく変化ありそうやなぁー」というポイントを撃っていく事に。
今回のエリアは琵琶湖南湖でも2回くらいしか釣りをした事がないエリア。
目に見える変化にはアングラーの姿がちらほら。
まずは底の状態を確認したくて、最近の管理人マイブームのライトテキサス。
シンカーは5gと少し重めにして、ウィードの生え始めがないか、ハードボトムがないか確認します。
使ったワームはデプスのブルフラット4.8インチ。
ハートランド疾風七弍TYPE-Eでは若干オーバースペック。
操作感はいいのだが、若干キャストが怖い。
ただ、夜釣りなのでゆっくり動かしても見つけてもらいやすいよう、少しボリュームのあるワームを選ぶようにしています。
底には流れ着いた枝などの漂流物があるものの、魚が付くような変化は見つけられず。
かなり根掛かりしそうだったので、ルアーをTDバイブレーションに。
結構バシャバシャ魚が跳ねており、魚が浮いている予感がしたので、バイブレーションで中層から上を狙ってみる。
暫く沖にフルキャストし、ルアーが着水したと同時くらいに竿を立てて早めに巻いてみます。
ハートランド疾風七弍はHアクションだけれど、TDバイブレーションは動きが細かく早いため、しっかり振動が手元に伝わります。
今回使用したのは、TDバイブレーションのスティーズカスタム72G。
72が使用するのにギリギリの感じ。
65では使用感はすこぶる悪くなりそうです。
ただルアーウェイトとロッドが合っているのかキャストフィールは最高。
ついついキャストしたくて、リーリング速度が早まりノーバイト。
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次にチョイスしたのが一誠のギルフラット、ネイルリグ。
シンカーの重さは1.3gくらいをインしていたと思います。
去年もこの時期に強かったギルフラットですが、1年使い込んで思ったのがフッキングの難しさ。
オフセットフック仕様にしていると、どうしてもアタリからのフッキングまでの駆け引きが難しく、フッキングミスをする事や、掛かってもファイト中にフックオフする事が多々ありました。
そこで今年からはギルフラットのマス針仕様にチャレンジ。
バスは捕食対象を頭から噛みに行くらしく理に適ったセッティング。
せっかくの数少ないバイトを確実にフッキングするため、マス針仕様にチャレンジしました。
ギルフラットにチェンジし、先ずは目に見える変化を探っていきます。
昼間は投げないであろう水路のドシャローの壁際を通すと、ゆっくりズル引いてる途中にココッとバイト。
久しぶりのギルフラットのバイトに焦ってしまい、少しタイミングが早くなり空振りフッキング。
貴重なバイトチャンスを逃す事に。
ただ、やはりギルフラット。
魚の反応は得られました。
そしてポイント小移動。
このエリアの一等地であろうポイントが空いたのでイン。
先行者はビックベイトを沖に投げていた様子。
とりあえず沖の変化は分からないので、目につく護岸沿いや水門になってる箇所をギルフラットで攻めます。
釣り開始2時間。
ノーバイト。
そろそろ終わりかなと思い、最後に1番美味しいであろう水門護岸の角をギルフラットで通す事に。
1番美味しいポイントをナチュラルに通るよう、ポイントから5mくらい沖に投げギルフラットの潜行深度がいい感じの時に角を通るようにスイミング。
アクションはシンプルにズル引きとストップ。
ズル引いて何かに当たればステイ。
底だけをズル引きするのではなく、たまにリーリングスピードを上げ、少し浮かせてのナチュラルなフォールも加えています。
そして、そろそろ角を通るかな?という所でロッドに違和感。
ウィードにもたれた様に竿先が軽くお辞儀する。
しかし、今年はまだここにウィードはないので、すぐベイトリールのクラッチを切る。
するとスルスルとラインが沖に向かって走ります。
ここからがギルフラットの1番楽しくて難しいところ。
10秒くらい走らせても離さない様子だったので、ラインを張り高速にリールを回して巻き合わせ。
この釣りには絶対にハイギアリールが有利だが、管理人が使用するリールはダイワ ジリオンSVTWのローギア。
とにかく大袈裟なくらい高速に巻き合わせするとしっかりフッキングした様子。
ベイトでたまにしか魚を掛けないのでサイズ感が分からない。
ハートランド疾風七弍だからなのか、サイズ感の割にすんなり寄って来る。釣られ過ぎて嫌になっている魚なのかも。
しかし上がって来るとそこそこのサイズ感。
計測してみると、ジャスト50cm位の口が大きい南湖バス。
久しぶりのベイトタックル、ギルフラットでの魚。
ありがとう一誠 ギルフラット。
マス針仕様だからフッキング出来たのかは不明でしたが、今後は根掛かりが少なそうなエリアは暫くマス針仕様で使ってみたいと思います。
今年の琵琶湖は水位の関係か、ウィードが少ないため、バスも地形変化やマンメイドに付いている可能性が高いようです。
足元の護岸や木が倒れて水面に垂れているなど、ちょっとした変化を丁寧に狙って行くのが吉です。
今回も打たれているだろうと思っていた1番の護岸の角での魚。
固定観念を捨て、とりあえず変化を見つけて攻めた結果の魚だったと思います。
そして、たくさんの釣り人が琵琶湖に訪れるGW。
管理人はGWは琵琶湖で釣りはしませんが明けたらアフターの時期。
管理人が1番魚が釣れるであろう時期の到来です。
去年、ロクマルを始めて釣ったのもアフター回復の時期。
今年もイヴォーグ2.0が活躍するのか楽しみです。
ハートランド疾風七弍TYPE-Eが1番活躍するシーズンの到来です。
ギルフラットとイヴォーグを持って琵琶湖に出撃します。
ではでは、皆さんも良い釣りを。
またの投稿記事で。
管理人おも作
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