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どーも、こんにちわ。
管理人おも作です。
今回は管理人が初めて訪れた日本海での、エギング&ロックフィッシュ釣行の後編です。
福井県の京都寄りのエリア。
初めてアオリイカとアコウ(アカハタ)をターゲットにし単独釣行を行いました。
前半は小規模漁港で、エギングに挑戦。
小型ながらも、秋のコロッケサイズのアオリイカを5杯ほどを釣り上げました。
意気揚々と後編はロックフィッシュ釣行の模様をお伝えします。
今回のロックフィッシュ釣行も、エギング時に使用していたタックルと同じ。
・ロッド
ダイワHRF710MS
・リール
ダイワ セオリー2506
・ライン
PE0.6号+フロロ2号
ロックフィッシュ用のロッドをエギングにも流用できるの?
という観点で言うと、なんとかできなくもない…
というのが管理人の結論です。
エギング専用ロッドを使用した事がないので、あくまで憶測ですが、やはりロックフィッシュ用ロッドはMといえ固い。
固く作られている分、エギのアクションがダイレクトに伝わりすぎて、少しの動作で動き過ぎてしまう印象です。
その分、ドラグを緩めて調整はできますが、決して気持ちよくない。
エギングメインで考える方は、エギング専用ロッドの購入をお勧めします。
管理人も現在、エギングロッドを物色中。
購入しましたら、またブログでご紹介したいと思います。
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では、釣行記録です。
元々、今回の釣行はロックフィッシュをメインに考えていました。
しかし、現地に到着してみると釣り人の10割がエギンガー。
イカが釣れているのか?
という事で、何んとなしに用意していたエギでイカを狙ってみた次第です。
後編は本命であるロックフィッシュの王道ターゲット、アコウを狙ってみることに。
実は初物であるアオリイカを、初めてのエギングで釣り上げた事によって、管理人の満足度が満たされ帰路につこうとしていました。
では、なぜ釣り場に向かったかというと、ロッドを仕舞わずに車に乗り込んでいたので、何処かで車を止めて帰り支度したいなと思っていました。
京都方面から小浜方面へ車を走らせると、いい感じの公園の大型駐車場?のようなものが見え、ここで一旦車を停め、帰り支度しようかなと、車を駐車場に入れようとしたところ事件発生。
建物の中からおじさんがダッシュで駆け寄って来て、あれよあれよという間に、駐車料金1000円を徴収されました。
『駐車料金取るの!?』
引き返す事もできたものの、分からずに入って来た車に罠を張るような料金徴収に腹を立てて、「分かって入って来ました!」という毅然とした態度で応戦しました。
看板くらい出しとけよ…と思ったものの、一応公園と波止を併設したような施設のようで、ここで料金分は釣りをすることに。
後に、このおじさんに感謝することになるとは思いもよらず。
場所は鯉川シーサイドパーク。
後々調べると、海水浴シーズンには1日1000円の駐車料金が必要との事。
全体的に海水浴場だけに、サーフが広がっています。
決してロックフィッシュ向きのエリアでは無さそう。
知っていたら絶対に立ち寄らないエリア。
この時点で釣り人は無し。
海水浴場に人も無し。
期待値はかなり低いものの、徴収された1000円分は釣りを楽しむ事に。
ぐるっと釣り場を回ると、小さな魚が波止沿いを回遊しており、その波止沿いにはいい感じにブレイクと海藻が絡んでいる様子。
沖に遠投しても可能性が低そうなので、足元のブレイクのみを狙う事に。
リグは管理人のロックフィッシュでは定番の直リグ。
別名ゼロダン、またはリーダレスダウンショット。
重りはそんなに水深もなさそうなので、まずはオーソドックスに7gをチョイス。
ワームは一誠のジャコバグ(ビビビバグ)。
カラーはロックフィッシュSP。
ジャコバグの特徴はとにかく色んな魚種に反応良好。
アタリが多いので、やり続けられるという点が気に入っています。
今まで大阪湾では、ジャコバグでチヌも上げています。
とにかく反応が良くて楽しいルアーです。
初めての釣り場はとりあえずジャコバグ投げておけば、何らかの魚の反応はあります。
管理人はこの一誠のジャコバグと、ド定番エコギアのバグアンツさえあれば、ロックフィッシュゲームは出来るかなと思って用意しました。
暫くジャコバグで波止と平行に探っていると、時折アタリはあるものの、のりきらない小型の何かがつついている様子。
数投目のあたりでワームに異変。
ワームの足がすべて無くなっていました。
クサフグか…
ワークを変更することに。
エコギアのバグアンツ3インチ。
カラーはオレンジホットフラッシュ。
バグアンツもロックフィッシュのド定番。
引き続き、ブレイクあたりを早いテンポでリフト&フォールで斜めに刻んでいきます。
いい感じに海藻とルアーが絡んだので、優しくロッドを煽りほぐしている途中に「ドドッドッ」とうい、かなり凶暴なバイト。
ブラックバスのコンッという優しいバイトでなく、かなり凶暴なバイトに驚いたものの、アタリから合わせの動作は体が覚えているよう。
スムーズに少し送り込みフルフッキング。
ロックフィッシュ用の固めであるHRF710MSがかなり曲がりました。
最初エリア的にチヌかカサゴが釣れたら御の字。
と思っていたので、思わぬ大物の予感に高揚しました。
何度か根に潜られましたが、ドラグフルロックの多少強引なやり取りで上がってきたのはなんと狙いの良型アコウ。
こんなところでアコウ釣れるの?
と驚きながらも、狙った魚が思わぬエリアで釣れたことに歓喜しました。
しかも、そこそこ良型でブリブリのアコウです。
ロックフィッシュロッド、ダイワHRF710MSに入魂です。
イカではまったく曲がらなかったロッドですが、アコウではいい感じに綺麗な弧を描いてました。
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普段は琵琶湖でバスを中心に釣りをしていますが、未知の釣りに挑戦し結果が出たのは、管理人的にも大変満足いく釣行でした。
年に数回ある神釣行でした。
淡水のバスでも、海水のエギングやロックフィッシュでも、考えた方や釣りの動作は見ている部分があり、バスフィッシングの知識は色々な釣りに流用できると感じました。
ぜひ、海のルアーフィッシングに興味のある琵琶湖バザーは、日本海でのルアーゲームを体験することをお勧めします。
未知の釣りを体験する楽しみ、釣りにはまだまだあなたの知らない楽しみが溢れています。
ではでは、またの投稿記事で。
管理人おも作
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毎週末に琵琶湖の夜釣りに出撃し返り討ちにあう、管理人『おも作』の琵琶湖フィッシング情報ブログです。
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