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どーも、こんにちは。
管理人おも作です。
久しぶりのブログ投稿になってしまいました。
別に釣りに行ってなかった訳ではなく、ブログに掲載するような釣果を得られなかっただけです。
釣りを辞めた、入院していた、釣りどころではなかった等の理由ではありません。
釣果が無かったのです。
昨年の秋から冬にかけて、巷でも琵琶湖は釣れなくなったとの声を聞いていましたが、管理人も正しく全く釣果から見放されていました。
海でのライトソルトゲームに熱を入れていたという部分もあります。
今回、季節も進行し春に。
釣行日は4月3日。
やっと管理人も魚に出会えましたので、
久しぶりのブログ投稿になります。
琵琶湖南湖 西岸エリア
水温 13.0度
風 微風
水位 +7cm
放水量 21m3/s
45cm×1本
——————
2020年 釣果記録
60up×0本
55up×0本
50up×0本
40up×1本
季節は完全に冬から春へ、水温も13度とおそらくスポーニングが開始するであろうタイミング。
4月に入ると琵琶湖では釣り人も急激に増えます。
管理人は基本的に夜釣りの場合、ほぼ90%琵琶湖南湖エリアに出撃します。
今回はポイントをまったく絞れていない状態だったので、昨年の実績エリアを巡回する事に。
基本的に春の場合、意識するのは三寒四温のどの日にあたるか。
それと、風の強弱と吹く方向。
暖かい日は魚も産卵を意識し、シャローに寄ることから、
シャローの続くエリアを選択します。
寒い日はディープ隣接エリア。
三寒四温の寒の日は、陸っぱりでは急激に難易度が高くなるので、あまり出撃しないようにしています。
この日は、出撃直前は南寄り微風で温の日だったので、まずはシャローにハードボトムが絡む、琵琶湖南湖エリアの超メジャーエリアへ。
久しぶりに来たので、現状調査を含めてポイントに向かいました。
ますが4月に入った金曜日の夜。
駐車場は満車状態。
かろうじて1台分のスペースを見つけてポイントイン。
しかしこのエリアで釣りをしたいポイントには先行者が多数いたので、実績のないポイントに入って釣りをすることに。
春の管理人マストルアーはジグヘッドとネコリグ。
昨年、春の管理人釣果のほとんどをしめたネコリグはマスト。
そこに冬ぐらいから本格的に使い始めた、0.9gの軽いジグヘッドを使い分けます。
使い分けは移動距離と波動の強弱。
ジグヘッドは基本、ボトム付近をゆっくりスミングさせて使います。
移動距離がネコリグに比べ広いので、広域を探る時に使います。
ネコリグは移動距離の短さと波動の強さ。
春は特にこのネコリグの波動をバスは好んでいるように感じています。
タックルは初代ハートランドZ 冴掛6101ML。
リールはルビアス2506。
ラインはPEセッティングで、0.6g号にリーダー1.75号。
管理人が琵琶湖で一番魚を釣っている、フェーバリットタックルです。
ジグヘッドには、懐かしの常吉スティックシャッド5.9インチ。
ネコリグにはデプスのリバウンドスティック5インチを使用しました。
1箇所目は実績のないポイントなので、まずはジグヘッドで広くサーチし、ボトム付近をゆっくりスイミングさせます。
意識するのは魚がルアーを噛むポイントを作る事。
ひたすらゆっくりボトムスミングさせるだけでは、なかなか釣り人側のメンタルを維持する事が難しく、魚の近く、例えばボトムに引っかかりを感じた際のステイや、リフトからのフォール。
このあたりを意識しつつ、釣れるポイントの意識を持ち釣りをします。
メジャーポイントだけに釣り人は多数。
時折、水面でボイルしていることから、生命感はあるエリアだったのですが不発。
攻めたいポイントも釣り人がいなくなる事がなかったので、早速第二ポイントへ移動することに。
続いて、駐車場が空いてたら入ろかなと思っていたポイントへ。
琵琶湖南湖エリアで、そこそこメジャーポイント。
実績としては春より夏以降に強くなるエリア。
少しシャローを中心に攻めたものの、特に魚がステイするような要素もなく、数投で見切り次のエリアへ。
ここで次のエリアを琵琶湖東岸エリアにするか、昨年の冬に良い思いをしたエリアにするか迷いましたが、後者を選択する事に。
時間的にここが最終エリアになりそうなので、実績エリアを中心に投げていくことに。
まずは南寄りのエリアから。
このエリアは南寄りエリア、北寄りエリアがあり、風向きによって魚のポジションが変わるエリア。
まずは南寄りエリアからネコリグでサーチ。
ここは基本護岸エリアで、護岸沿いにベイトが絡むと、かなりの爆発力があるエリア。
数投護岸に平行にルアーを入れていくもバイトなし。
一通り気になるポイントを打つも不発。
ここで護岸エリアにベイトが絡んでいるかチェックすると、そこそこのベイトを発見。
一気に有望エリアに。
ここで南風が強くなり、寒さも増したことから、北側エリアもチェックすることに。
今まで北側エリアの実績は高くないものの、ベイトが絡んでいるのであればと、じっくり探ることに。
北側エリアに移動して、デプスのリバウンドスティックのネコリグにチェンジ。
ネコリグで使用するのは今回が初めてですが、よく釣れると話では聞いていたので実際に使用する事に。
リバンドスティックのネコリグで意識する事は、ストレートのワームとは異なる形状。
名前の通り、ワームが頭からボトムを叩く時に、リバウンドするような形状を生かし、ネコリグにセッティングした際に、なるべくまっすぐワームが落ちるように、ボトムへの落下幅を意識します。
なるべく高くリフトしてボトムに落とす。
ボトムに落ちるとワーム形状からワームがリバンドし、魚への釣れる波動を発生させる。
このようなイメージでしょうか?
今後も使い込んでいきたいと思います。
今までネコリグに使っていた、一誠のスパテラやボットムアップのブレーバーとはまた異なった使い方ができそうな、ネコリグワームだと感じました。
波動はかなり強めですね。
早速北側をリバウンドスティックのネコリグで攻めると、ロッドに直接感じるような強い、コンッというバイトが発生。
反射的に合わせてしまい、もう少し送り込んだ方が良かったかなと思うとすぐにフックオフ。
あまりバイトに縁がない期間が長かったため、フッキング動作が不安定になっていたのかなと。
最近は夜釣りであっても1バイト。
せっかくの魚をバラしてしまし意気消沈。
しかし、なんとなくパターンを掴んだ気がして、再度、ベイトが絡む護岸沿いをランガンすることに。
そして、そろそろ納竿かなと思っていたところ、珍しく2バイト目が発生。
先ほどのフッキング失敗を反省し、少し送り込んでからスイープにフッキング。
なんとかしっかり掛かったようでファイト開始。
サイズはそれほど大きくないようで、結構簡単に寄ってきました。
ネットを持っていなかったので、ハンドランディング。
今年初のバスは4月入ってから、遅くなりましたが、久しぶりの魚にテンションが上がりました。
45cmくらいのコンディションの良い個体でした。
スポーニング意識している魚でしょうか?
今回の釣行でやっと念願の初バスを釣り上げることに成功。
長かったですね。
しばらく坊主釣行が続き、何とか春の訪れとともに、釣り欲は高まってきたものの、釣果に恵まれず。
今回の釣行でやっと魚を釣り上げる事ができました。
今年の初バスは、やはりネコリグ。
デプス リバウンドスティックの5インチ。
ネコリグでした。
やっぱり春にネコリグは強いですね。
このエリアも暫く沈黙が続いており、通っていなかったのですが、久しぶりに来るとベイトも賑わっていました。
一級ポイントに変わっていました。
その瞬間瞬間に、琵琶湖でも釣れるエリアは変わっていくものですね。
一箇所に固執せず、タイミングによって様々なエリアをチェックする事が、大切なのだと改めて認識しました。
難しい琵琶湖ですが、今後も良い釣果を出せるように、しっかり考えてポイントやリグの選択をしていきたいと思います。
ともかく、久しぶりの琵琶湖での釣果でした。
では、またの投稿記事で。
管理人 おも作
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