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どーも、琵琶湖ネコリグ情報ブログになっている管理人のおも作です。
ついにネコリグでしか魚を釣れなくなってしまっています。
今回の釣行は4月13日の23時から。
土曜日の夜ということで、夜釣りでも沢山のアングラーが誘致されている琵琶湖南湖へ。
その中で、一誠のスパテラアッセンブル、通称「長スパ」で久しぶりに2本の良型バスを釣り上げる事に成功。
リグはもちろん管理人釣果の90%をしめているネコリグ。
※2019年4月時点
もうネコリグでしか釣れない身体になってしまった管理人の釣行記録です。
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琵琶湖南湖 東岸エリア
水温 12.9度
風 微風後に無風
水位 -1cm
放水量 59m3/s
45cm×2本
ーーーーーー
釣果記録
60up×0本
55up×0本
50up×2本
40up×5本
まず最近の管理人の釣行ですが、「ベイトタックルで釣りたい」ということで、ベイト1本で琵琶湖南湖をちょくちょく釣行していました。
使用ルアーの一部は下記
・ルドラ130SF
・MSバイブレーション
・ギルフラット ネイルリグ
・ブルフラット5.8
・ベローズスティック8
など、ベイトタックルで数日釣行したものの完デコ。
春の良い時期に連日デコ。
魚を触りたい、あのクイクイした引きを味わいたい、フッキングからランディングまでの数秒の多幸感を得たい、ということでスピニングタックル1本を持って琵琶湖南湖へ。
ネコリグ用のワーム数本だけ持っての釣行です。
春に何故ネコリグが有効なのか?
その辺りを管理人なりに考察すると、やはり春はバスにとって一大イベントであるスポーニングがあります。
バスが1年で1番ナーバスになり、警戒心が強い時期。
なので、あまり波動の強いブリブリしたルアーが泳ぎ回っていても、捕食スイッチが入りにくい状態にバスはなっていると思っています。
ネコリグやライトテキサスのような波動が少なく、ゆっくり動くルアーに反応する傾向が強いのかなと思っています。
あと、スポーニングするため魚もテリトリー意識が高まります。
バイトも捕食より威嚇系が増える傾向にあります。
ブリブリ泳ぎ去っていくルアーにはテリトリーの侵害がなく特に意識がいかないが、ゆっくりテリトリーに入ってくるルアーには威嚇の意味で反応してしまうといったところでしょうか。
この日使用したルアーは一誠のスパテラアッセンブル。
通称「長スパ」の村上レッド。
一誠のスパテラアッセンブルは通常のスパテラと違って、長く細いのが特徴です。
通常のスパテラはボディーが太く、ジグヘッドやヘビキャロの具としては最適です。
パドルから尻尾付近にかけて良いて水を噛むのが通常スパテラの特徴。なのでこうゆうリグに適しているのだと思います。
スパテラアッセンブルの長スパは、より細く長くなっている事から稼働域の幅が通常スパテラと比べて広く、よりフレキシブルな動き方をします。
なので、ネコリグにも最適なワームになっています。
スパテラアッセンブルはサイズや細さが違うワームが6種10本パッケージされています。
4.5〜8.5インチ。
管理人が主に使うのは、スパテラ5の太さの8.5インチとスパテラ4の太さの8.5インチです。
他のサイズのスパテラは使い所を未だに模索中です。
8.5インチは、このサイズ感が琵琶湖の夜釣りにマッチしているなぁという事で最近お気に入りです。
一誠のワームはカラーも綺麗なものが多く好きです。
特に村上レッド、夕方シークレットなどが好きなカラーです。
釣行時刻は23時から、当日は夜でも気温が14℃くらいあり三寒四温の温の日にあたった模様。
最近、釣果を左右していると感じているのは風。
風が無いと釣れず、風の吹き始めや吹き終わりにバイトが集中する傾向にある琵琶湖南湖。
ポイントに入ったタイミングは風が良い感じに吹いており、足元にバシャバシャ波がある状態。
新規開拓前に実績ポイントを軽く流す事に。
ポイントは去年から春先は巡回していたエリアなので、だいたい魚が居つく場所は把握しています。
本命エリアは地形的に岬状になっており、その周辺にハードボトムが絡むエリア。
そこに到着するまでに目星しいポイントを打つが安定ノーバイト。
この岬状エリアは目に見える変化なので、最近では必ず先行者がいたのですがこの日は先行者なし。
撃たれた後は承知で、岬周辺の少し外れた岸際を一誠の長スパ8.5インチ村上レッドでサーチします。
岸際ひたひたに打てるのがスナッグレス性の高いネコリグの利点。
フックにはダブルガードは必須です。
マス針のガードは頼りなく見えますが、かなりのスナッグレス性があります。
※おも作談
一度ガード無しを使っていた時期もありますが、根掛かり率がかなり違います。
フックを選ぶ時はガード付きがオススメです。
ポイント到着後の1投目、1番美味しいそうなラインを一誠スパテラアッセンブルの長スパで探る。
色々なアクションを織り交ぜているなか、今日はボトムをチョンチョン動かす移動距離が少ない動きが良かったのかハートランドZ冴掛がお辞儀するような重くなるアタリ。
少しラインテンションを抜き、スイープにフッキング。
久しぶりの魚とのファイトを楽しみつつ、あまり大きく無さそうな感じだったのでネットは使わずハンドランディング。
ちょっと入っている魚のサイズが下がったのか45cmくらいのバスを久しぶりに釣り上げる。
やっぱりネコリグ。
むしろネコリグでしか釣れません。
ヒットルアーは一誠のスパテラアッセンブル、長スパの村上レッド8.5インチ。多分細いほうだと思います。
なんとなく釣れそうだと思ったラインでバイト。
結構通ってるエリアだけに色々と分かってきたかも。
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しかし、このファイトでスパテラのテールが千切れてしまい殉職。
使えない事はないけどスパテラのよさが…ということでもう1本の8.5インチをセッティング。
一誠さん、長スパ8.5インチをパッケージ定番化して下さい。
管理人は買います。見てないと思いますがよろしくお願いします。
もう1本の8.5インチの方が若干太く、管理人的にはこっちの方が好きです。
オリジナルスパテラ5インチのロングバージョン。
水押が強く、底を丁寧に叩くネコリグならこちらの方が抵抗があり、やりやすかったです。
エリア的には広いのだが、打つ場所は決まっているのでささっとサーチ。
ヒットエリアから少し離れたポイントで同じ、底チョンチョンアクションで似たようなアタリがあったがフッキングミス。
ロングワームということを忘れてフッキング動作が早かったか。
しかし、久しぶりにアタリがある。
今夜は行けそうな気がしてる管理人。
ここで歩いて行けるエリアを新規開拓したが、タイミングが悪いのかノーバイト。
アタリがあったポイントをもう一度回る事に。この時点で風は止んでいたが、再度いい感じに風が吹き始める。
何箇所を回っていくと、先程岬状の周辺にはアングラーが。
やはり目につく変化がらある場所には魚も釣り人も集まるらしい。
少し離れたポイントにインし、同じように岸から5m辺り、リップラップが絡むか絡まないかのラインを一誠スパテラアッセンブルの長スパ、ネコリグで攻めます。
左右に投げ分けて、3投目くらい。
やはりこの日は底をついばむように細かくアクションをしているのが良かったのか、アクション中にヌーと重くなるバイト。
8.5インチと長めのワームを使っているのである程度呼吸を置きフッキング。
重量感は無いものの、左右に走り回る元気なバスでした。
サイズは先程より少し大きく、40cm代後半でしょうか?
先日より釣れる魚のサイズは下がったものの、複数本フィッシュに満足しました。
最近の琵琶湖釣行、完デコか複数本フィッシュのどちらかのパターンが多い傾向にあります。
やっぱり気候やタイミングに釣果が左右される時期ですね。
あと、やはり春のバスはスポーニングを控えナーバスになっています。
アプローチや釣り場への入り方、夜釣りならライトのオンオフとアングラー側も慎重にならないと魚を触れないなといった感想です。
まぁ、タイミングとアプローチさえハマれば使うルアーは特になんでも喰ってくると思っています。
しかし、この日に活躍してくれた一誠のスパテラアッセンブル 長スパ。
結構使いやすく、お気に入りのネコリグワームになりそうです。
8.5インチ以外のサイズに関しても使いどころを考えつつ、使って行きたいと思います。
ヘビキャロやジグヘッド、ダウンショットあたりが良さげですかね。
琵琶湖に通いだした当初は良くヘビキャロをしてましたが、最近は全くしなくなりました。
久しぶりにデイゲームでのヘビキャロも楽しいかもしれません。
という事で久しぶりにバスに触れたネコリグ釣行でした。
ネコリグ依存症気味、ブログの内容もネコリグだらけになってます。
最近、釣具屋さんで良く購入するのがライトテキサスに使う大きめのワーム。
管理人のマイブームがデカワームのライトテキサスです。
これで魚を釣れるように、しばらく辛抱強く使い続けたいと思います。
ではでは、またの記事で。
管理人おも作
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