琵琶湖の夜釣りに出撃する『おも作』によるバスフィッシングチャンネル

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どーも管理人おも作です。

 

今回の釣行は2019年7月19日金曜日。
花金の釣行となりました。

 

梅雨真っ只中という事で、琵琶湖南湖の定期巡回エリア2箇所を、ハートランド742HRB-SV12疾風 琵琶湖スペック1本で釣行。

 

 

このロッドは管理人が琵琶湖に通い出した頃に、ヘビキャロをメインに考えてヤフオクで中古購入したロッドです。

 

価格はシマノのポイズンアドレナを新品で購入するくらいの価格だったと思います。

 

久しくヘビキャロ釣行をしていなかったので、出番が無くなっていたロッドですが、今のスタイルで使用したらどうか?という興味から久しぶりにメインロッドで使用する事に。

 

釣果は巡回エリア2箇所で1本ずつ。
40cm後半の魚を2本。
ルアーはいつも通り、一誠のギルフラットのネイルリグです。

 

 

では、ハートランド疾風 琵琶湖スペックと共に釣行した記録をどうぞ。

 

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釣行記録

琵琶湖南湖 西岸エリア

 

水温 25.3度
風 微風
水位 -12cm
放水量 300m3/s

 

45cm×2本

 

——————
釣果記録
60up×0本
55up×1本
50up×5本
40up×9本

 

ハートランド疾風 琵琶湖スペックとの出会い

まずは管理人がハートランド2本目として迎えたハートランド疾風 琵琶湖スペックとの出会いです。

 

琵琶湖に通っているアングラーのほとんどが通るであろうヘビキャロ。

 

管理人も琵琶湖で釣りを始めた当初は、琵琶湖の浜を中心にヘビキャロの優位性を実感しヘビキャロをよく使っていました。

 

当初のタックルは69MHのロッドに、アブのハイギアリールを使っていました。

 

しかし、もう少し長くてヘビキャロに特化したロッドが欲しいと思うのは、琵琶湖で釣りをするアングラーなら誰もが考えうる「あるある」でしょう。

 

管理人も例に漏れず、ヘビキャロロッドを探し出しました。

 

そこで目を付けたのが、ハートランド疾風 琵琶湖スペックです。

 

管理人の所有する車が1ピースロッドそのままを積むなら7.4ftが限界だということと、ハートランドZ 冴掛の素晴らしさを知り、ハートランドというロッドに惹かれていたという部分が、このロッドを選んだ大きな理由です。

 

一ヵ月くらいヤフオクに張り込み、状態の良い中古品を購入。

 

実際使ってみると、確かにヘビキャロのキャスト感や感度、操作性など、かなり質が向上したと思います。

 

しかし、釣果はさほど変わる事はなく、そしてデイゲームを辞め、ナイトバッシングメインになってからは出番をハートランド疾風七弍に奪われた悲しいロッドです。

 

 

管理人の中でハートランド疾風の琵琶湖スペックと七弍TYPE-Eの使い分けは以下と考えています。

 

・ハートランド疾風 琵琶湖スペック
ヘビキャロ
2oz以下のビックベイト
スイムジグ

 

・ハートランド疾風 七弍TYPE-E
10g~28gの巻物と底物全般

 

管理人のスタイル的に1本しかタックルを持ち歩かないので、必然的にハートランド疾風七弍の出番が増えるのです。

 

今回はそんな悲しいロッド、ハートランド疾風 琵琶湖スペックに日の目をあてようと思い、琵琶湖スペック1本持って琵琶湖へ突撃する事に。

 

もちろん、ハートランド疾風 琵琶湖スペックはめちゃくちゃ良いロッドであるという認識はあります。

 

琵琶湖スペックでギルフラット

最近というか、ほぼ100%の割合で管理人の釣果を叩き出しているギルフラットのネイルリグ。

 

 

近頃の釣行はギルフラットのキャスト率が80%以上。
それはギルフラットしか釣れなくなりますね。

 

一誠ギルフラットの重さは3/4oz。
約21g程の重さになります。

 

ハートランドでメインに使用している疾風七弍TYPE-Eでは、ギルフラットがかなり快適に使用できています。

 

 

専用設計?と思うほどです。

 

では、ハートランド疾風 琵琶湖スペックではどうかと言うと、、、ちょっとオーバースペック感があります。

 

キャスト時にロッドのしなりを利用して投げれなく、遠心力で投げている感じになります。
ですのでショートキャストの快適性は皆無になります。

 

管理人は足元の地形変化をバシバシとギルフラットで打っていくスタイルなので、やはりギルフラットはハートランド疾風 七弍TYPE-Eに軍配が上がります。

 

琵琶湖スペックの使いどころ

管理人がこのウィードもっさりの時期に使うルアーはギルフラットやイヴォーグ2.0、デスアダー6ノーシンカーなどハートランド疾風 七弍TYPE-Eに軍配が上がりそうなルアーばかりです。

 

スポットを当てる時期を間違えたようです。

 

ただ、ブルフラット5.8のライトテキサスやタイニークラッシュやハスフラットなどの2oz以下のビックベイト。

 

管理人が積極的に使いたいルアーは断然ハートランド疾風 琵琶湖スペックでないと対応不可なルアーが多いです。

 

今後、管理人の釣りスタイルが変わる際に活躍を期待したいと思います。

 

特にロッドはそのアングラーのスタイルを投影する、個性が垣間見える楽しいフィッシングギアですね。

 

釣行記録に移ります

ではでは、本題の釣行記録です。
ハートランド疾風 琵琶湖スペック1本を持って夜の琵琶湖南湖へ。

 

リールはジリオンSVTW。

 

 

前までハートランド疾風 琵琶湖スペックにはタトゥーラHLCを合わせていました。ヘビキャロを想定して。

 

しかし、今回は最近の管理人スタイルに合わせるべくジリオンを選択。

 

そうする事で若干のコンパクト感が生まれます。
ショートキャストでランガンスタイルには、やはりジリオンSVTWがハマりますね。

 

第1ポイントへイン

まずは管理人が冬に良い思いをした子場所を第1ポイントに。

 

放水量が絞られた時に頼りにしている場所ですが、この日は300m3/s放水。
なかなか流れがあるようです。

 

ポイントに付くと生命感バリバリ。
やはり、真冬でもベイトがいるエリアだけに、この時期にはおびただしい数のベイトがいるようです。

 

ただ、子場所だけにキャスト制度を問われるエリア。
ハートランド疾風 琵琶湖スペックではやや場所選択を間違えているようではあります。

 

ロッドうんぬんより、魚を釣りたいということでめぼしいスポットを打っていくことに。

 

開始5分くらい、本命スポットである流れが淀む角地にギルフラットを通した際にコッコっとギルバイトのようなあたり。

 

暫くラインダルダルで様子を見るが走らない。

 

ロッドできくとギルフラットを離したようで違和感なし。
ただ、追い食いを期待して再度スローにスイミングさせると同じようなギルバイト。

 

しかし、ラインテンションを抜くとラインが走りました。

 

ゴリゴリ巻き合わせすると、ハートランド疾風 琵琶湖スペックがギュンギュンしなります。

 

やはりハートランドは曲げてなんぼ。

 

かなり元気な魚でしたが、サイズは45cmくらいのバスでした。
やっぱりこのエリアの魚は引きが強い。

 

とりあえず、ベイト補食モードの元気な魚を開始早々釣り上げる事に成功しました。

 

ヒットルアーはお馴染みギルフラットの南湖アボガドみたいなカラー名のやつです。

 

釣具のブンブンオリカラだったと思います。
お買い求めは近くのブンブンへ。

 

琵琶湖スペックとビックベイト

このエリアは子場所なので、1本魚を上げると2本目がなかなか出ないエリア。

 

という事で、管理人の定番エリアになっている巡回エリアに北上する事に。

 

途中、どうしても一誠のビックベイトであるハスフラットを投げたくて河川の河口エリアをバスフラットでランガンするが無。

 

ただ、ハートランド疾風 琵琶湖スペックでの2ozクラスのビックベイトは、使用感悪くはなかったです。

 

ビックベイトでいえば、疾風七弍TYPE-Eではカバー出来ない領域なので、ここでの使い分けができそうです。

 

ビックベイトを投げたい時は琵琶湖スペック、20g前後の快適性を求めるなら七弍TYPE-E。

 

ただ管理人が、ビックベイトという高額ルアーを夜に投げる抵抗さえ無くなれば、ハートランド疾風 琵琶湖スペックの出番はさらに増えそうです。

 

ただ、クラッシュ9や250クラスはハートランド疾風 琵琶湖スペックでは難しいですけどね。

 

移動先でもギルフラット

移動したエリアは管理人が今年の琵琶湖南湖で1番通っている超メジャーエリア。

 

やはり通っているだけに、魚を出せるポイントの目星はつけているので数カ所をささっと回る事に。

 

着いた時に驚愕。

 

ウィードがかなりモッサリエリアに変貌していました。

 

2週間前くらいまではクランクなども良い感じに巻けていたのが、投げるルアーの選択肢がかなり狭まったエリアに変貌していました。

 

選択肢としてはギルフラット一択ということで、ハートランド疾風 琵琶湖スペックでギルフラットを投げ倒すことに。

 

岸際の漂着ウィードやリップラップでは反応なし。

 

ウィードマット周辺にスイミングで近づけてステイにも反応なし。

 

沖のウィードマットでは時折、バスらしきボイルが定期的に発生していましたので、食い気のある魚は入っているようです。

 

どうやら魚は沖のウィードと岸際の漂着ウィードをベイトを折ってクルーズしているような感じ。

 

結構宝くじ的な釣りになっていまうが、沖のウィードマットから岸にフラフラとギルフラットを泳がせて、魚との偶然の出会いを待つことに。

 

数投目、ギルフラットを沖から岸に泳がせてウィードに掛かったらステイ。
この時にラインは張らない。

 

そしてラインにテンションを少しかけた瞬間に違和感バイト。

 

すかさずクラッチを切り、ギルフラットを食い込ませます。
ウィードマットがかなり広がっているので泳がせる時間は5秒ほどに。

 

食い込ませたら後はゴリゴリリールを巻き、魚に主導権を与えないでファイト。

 

さすがハートランド疾風 琵琶湖スペック。
竿の反発が凄く、簡単に魚は寄ってきます。

 

パワーは七弍TYPE-Eを凌駕するロッドとファイトして実感。

 

上がってきたのは先程と同じ45cmくらいのブラックバスでした。

 

琵琶湖スペック総括

今回の釣行ではハートランド疾風 琵琶湖スペックに日の目をという事で、一誠のギルフラットを使った2本の魚を釣り上げることに成功。

 

やはり、魚とのやり取りは七弍TYPE-Eよりかなり安心感はありました。
パワーというか、ロッドの反発力がかなり強いロッドという印象です。

 

 

魚を掛けた時、綺麗に曲がって、きっちり予想より曲がってくれます。

 

ビックベイトやヘビキャロ、スイムジグやスイムベイトをメインに組み立てる方にはオススメ出来るロッドです。

 

やはりハートランド、どのロッドも完成度はかなり高次元。

 

ハートランド疾風 琵琶湖スペックが宝の持ち腐れにならないよう、管理人も色々な引き出しを身に付けたいと思いました。

 

ちなみに管理人はビックベイトをほとんど投げないので、ビックベイト童貞です。

 

今年中にはハートランド疾風 琵琶湖スペックで脱ビックベイト童貞を卒業したいと思います。

 
 

ではでは、またの記事で。
管理人おも作

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