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どーも、管理人おも作です。
今回の釣行は5月24日金曜日の夜。
時間は22時〜24時、琵琶湖南湖の夜釣りです。
この日も連続釣果記録を目指し、先週調子の良かった琵琶湖南湖の西岸エリアへ。
先週と違い、結構なアングラーがいました。そして使うのは一誠のギルフラットのマス針仕様。
カラーは管理人おすすめの夜釣りでも視認性の高い「オスギル」。
管理人は一誠のルアーが好きで良く使いますが、理由としては綺麗なカラーが多いからです。
このギルフラットのオスギルカラーも大好きなカラーです。
ナチュラルでアピール力のある絶妙なカラー。
ただ、管理人は夜釣りメインなのであまりカラーセレクトに拘りはありません。
カラー選びのポイントは「夜でもルアーが人間から見えやすいか」で選んでいます。
では、今回の釣行記録です。
琵琶湖の釣果が上擦ってきた感じですね。
琵琶湖南湖 西岸エリア
水温 22.5度
風 無し
水位 +7cm
放水量 46m3/s
50cm×1本
ーーーーーー
釣果記録
60up×0本
55up×0本
50up×5本
40up×7本
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まずは、この日使用したタックルです。管理人は基本タックル1セットのランガン仕様。
ロッドはハートランド疾風七弍TYPE-E。リールはジリオンSVTW。
管理人この時期のマイフェーバリットタックルです。
この日持って行ったルアーは、一誠のギルフラット、イヴォーグ2.0、TDバイブレーション72w、ライトテキサス用にベローズギルと少数精鋭。
ラインはフロロバリュースターの14ポンドを巻いています。
しばらく、このタックルでの釣行が続きそうです。
色々持って行っても結局投げない事が多いので、最近は極力タックルを減らしています。
迷いが無くなる分、ルアーを信頼して投げ続けることが出来ます。
車を駐車した時点で、結構なアングラーが先行している事を確認。
やっぱり皆さんアングラーは嗅覚が鋭く、釣れている場所は直ぐに人が増えますね。
琵琶湖で釣果を上げるには、陸っぱりでも、いかに釣れている場所を人より早く見つけるかが重要ですね。
ポイントに到着。
先週釣れた場所がたまたま空いていたのでイン。
まずは湖岸に立たずに足元をギルフラットでチェックします。
反応はなし。
やはり先行者に抜かれた後か、金曜日の夜ということで足元で簡単に釣れる魚は残っていない様子。
足元に魚がいない事が分かったので、湖岸に立ち、左右の岸側地形変化やリップラップを狙います。
この日投げたルアーは、ほとんど一誠のギルフラットのネイルリグ。
根掛かりもほぼ無く、魚の反応も良く、ほんとに使い勝手がいいルアーです。
アフターから夏まで、琵琶湖南湖では、ほんとにこのルアーだけで釣りが成立するんではないかと思っています。
もう少し季節が進行してウィードが生えても、スナッグレス性能が高いので全然使えそうです。
この日の使い方はストップ&ゴー。
ギルフラットをキャストして底まで、ラインをダルダル状態で沈めます。
あまり長く放置し過ぎると、フロロラインを使っているので自重で底を這ってしまいます。
そんな水深がある場所ではないので、3〜5秒くらい放置。
そしてラインを少し巻いてあたりを聞きます。
あたりが無ければ、グリグリと早く巻いてギルフラットの頭を上に向け、ストップさせフォール。
ここの巻きの速さはキャスト毎に変えています。
早くゴリゴリ巻いたり、ゆっくりナチュラルに巻いたりと。
巻くスピードを早めると、自然にフォール幅も長くなります。
巻きの途中に障害物にコンタクトしたらステイを長めに取ります。
先週、調子の良かったエリアでは不発。
管理人予想では、このポイントは回遊系バスが少しだけ留まるコンタクトポイント。
今日はまだコンタクトしてきていない様子。
ここの巡回エリアは基本3つに絞っているため、2箇所目のポイントへ。
第2ポイントは昨年の秋から初冬にかけて回遊バスがスクールしていたポイント。
地形変化も豊富で、何か一発ありそうなポイント。
しかし、打率でいうと2割くらい。
こちらも足元に結構激しめのリップラップが絡むポイントなので、足元から丁寧に攻めます。
アタリなし。
アングラーも多いことから、しばらくこのポイントに留まることに。
何故か釣れないのに長居してしまうポイントなんです。
沖をTDバイブレーションで探ったり、足元をイヴォーグ2.0で探り直したりしましたが反応はなし。
そして、ギルフラットに戻し惰性で釣りをしている時に限ってアタリ。
右手側のリップラップを岸から5mくらいのラインを通していた時、もうそろそろ回収かな?というくらいギルフラットが近づいて来たところで、竿先がお辞儀するようなアタリ。
最初、リップラップにスタックしたかな?と思い軽くラインを緩めると、それと追従するように明確な生命感。
ギルフラットはマス針仕様でフッキング性を高めてはいますが、早合わせは絶対にフックオンしないルアー。
いつもはリールのクラッチを切り、少し走らせてから巻き合わせするんですが、この時は慌てていたので早合わせしてしまいました。
案の定、一瞬でフックオフ。
貴重なバイトを逃すことに。
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第3巡回エリアも不発。
先週調子の良かった、第1チェックポイントに再度インする事に。
時刻は24時前、そろそろ納竿かなと思い出している時間です。
岸ペタペタの良いラインを通しているにもかかわらず、全くの反応なし。
沖の方では時折、魚がはねており、岸側より生命感が溢れていました。
岸よりに魚はいないと判断し、少し沖側に投げて岸に向かってふらふら泳ぐベイトを演出する事に。
着水からのラインをダルダルにしてのフリーフォール時間を長めに取り、底をゆっくり引いてきます。
この時のギルフラットのスナッグレス性能はかなりのステータスです。
マス針仕様ですが、オフセットセッティングと変わらない根掛かり回避性能があります。
すると沖側でコンッというバイト。
すかさずベイトリールのクラッチを切り、ギルフラットをしっかり喰わせます。
案の定、ラインはスルスルと沖に向かって走っていきます。
8秒くらい走らせてゴリゴリ巻き合わせ。
ここのフッキングまでのやり取りがギルフラットの楽しいところ。
このやり取りをしたくて、夜中の琵琶湖で竿を振っていると言っても過言じゃありません。
久しぶりに沖で魚を掛けました、沖でエラ洗いをした魚はなかなかのサイズのよう。
ただ、そこはハートランド疾風七弍。
50くらいの魚なら簡単に寄ってきます。
スピニング程の魚とのファイトに緊張感がないのは残念です。
最後の最後に沖で当たった魚は、50cmくらいの南湖バスでした。
結構、交通事故的な魚だったと思います。
この日の釣行の翌週、5月31日も同じ場所、同じルアーで40cm中盤くらいのブラックバスを釣り上げました。
全く今回の釣行と被る部分が多いので記事にはしませんが、琵琶湖夜釣りの釣果が上擦ってきているのは確かなようです。
ただ、このエリアは釣れなくなる前の前兆として、魚のサイズが下がるというのがあるので、そろそろギルフラット特需も終焉を迎えそうな予感です。
やはり、アフターからアーリーサマーまでは良い釣果が出るのが管理人の釣行です。
琵琶湖で魚を釣るのであれば、今の時期が1番イージーかも知れません。
今回も活躍した一誠のギルフラット。
本当に良いルアーです。
ではでは、またの投稿記事で。
管理人おも作
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